残暑

 


今年3月に、高等部の卒業遠足で、

ディズニーランドに行った息子のお土産はこれ。

クッキーの入っていた缶は、今、私の小さなお針箱になってます。

 

 

暑さに唸りそうになるのをこらえながら出勤。

朝からなんという暑さか、と。勤務先につくと、最初はそのひんやりした空気が嬉しくて、でも次第に寒くなる。

古いテナントなので天井のはめ込まれたエアコンが見るからに古い感じなのだが、これがまた絶妙に空間全部を冷やさない。

局地的な2箇所だけが異様に冷え切り、寒く、凍えるのだが、その2箇所の席にいるのが上座の所長の席と、ただ一人のバイトで超下座の私の席、と言う実に極端なことになっており、その間の方々はあまり冷えを感じない、なんか空気がぬるい・・・という状況に甘んじていらっしゃるのだ。

所長は皆のために男らしく、愚痴一つこぼさずじっと耐え、代わりに頻繁に鼻をすすってティッシュを使っていらっしゃる。

もうずっと風邪気味状態。正直やばいでしょうと気の毒でならない。

私はとにかくストールやカーディガンを携帯している。

寒いのは防げるけど、暑いのは防げないものね。暑さを感じていらっしゃる方には気の毒なので、こちらで調整させていただきます。

 

暑さと寒さを極端に日々味わえるのも面白い気がしている。

うわ、これ暑っ!と毎日一番思うのは、朝、出勤するために最寄りの駅前から乗る始発のバスで、日当たりの良さが半端ない。屋根の下にいても意味がない。斜め後ろから容赦なく照りつける強い日差しには、本気で身の危険を感じる。

それで冷感ストールとおりたためるUVカット帽子を買った。

バスが車での数分間は帽子でしっかり首筋と顔を、ストールでも首筋と腕をガードする形だ。

バスに乗ると帽子はとるけれども、ストールはそのままにしておく。やがて冷房が強烈に聞いてくるのはもうわかっていること。

けれど女性の私より、出勤途中の男性諸氏の方が絶対、体温はもとより服装的にも暑いわけで、私が勝手に冷房の通風口を閉じるのはどうか、と途中で気が付いてしまったためだ。

というのも、そうやって冷房をシャットする女性が多いと、後半のバスは確かにとても空気が淀んで暑くなっており、ある時、女性が降りた後、舌打ちし窓ガラス越しに恨めしげにその女性を見ながら通風口を開ける男性や、時には運転手さんが先頭付近に乗っていた女性が降りるなり、ささっと近くの通風口を開けていらっしゃるのを見て、そうか・・・と気づかざるを得なかったのだ。

合わせられる方が合わす、それでうまくいくんじゃないかな、と思う。

ちなみに私の冷感ストールは楽天セールで390円のものだった。薄くて非常に小さくたためるのに、ふわっと広げて待とうと暑さも寒さも遮ってくれる。

仕事をしていると不思議なもので、寒かったはずなのに、ちょっと困る悩ましい電話をとったり、大急ぎでしあげなくてはならない作業のために動いていると、カッと体温が上昇して暑くなる。落ち着くとまた寒くもなってきたりして、もちろんストールを巻いたりとったりカーディガンを着たり脱いだりを気軽に繰り返す。

デスクの引き出しにはお気に入りの美味しいほうじ茶や紅茶のティーバッグをいれているので、寒かったり、眠くなったり、少し疲れたりすると暑いお茶を入れて飲む。(冬にはココアも準備する)

 

なんのかんの言って夏を案外私は楽しんでいるかもしれない。

 


チキン回収

 

自分へのお土産シリーズはこれが最後。

ディズニーリゾートで買うものは、なるべく実用品、とちょっと心がけています。


うつつの世界に持ち込めて、

楽しく使えて、だからこそ、いつも夢の国を感じられるように。

ミニタオルなんて素敵。

それもアリスの刺繍柄なんて。

とても細かくて、丁寧な作りに大満足。

まさにアリスの世界。

こちらもとても気に入ったミニタオル。

ディズニーの世界に欠かせない闇の部のヒロインたち、

美しいヴィランズをルージュ化してみせたデザイン。

秀逸、と思った。

綺麗で怖くて、セクシーで。

闇が濃いほどに光は輝きを増すという、

典型的な形だと思う。

 

 

仕事帰りにファミリーマートにより、無事にチキンを確保してきた。

レジには月曜日とは違う人たちがいたけれど、レシートを渡すとすぐわかってくれて、ものすごく謝られた。あの男の子の分まで何倍にも謝られて、いいですいいですと笑ってしまった。

家族分のファミチキを新たに帰って、本日のお夕食の中の一品にしました。

美味しくて皆大喜び。

 

今日もよかった。無事に済んで。

何もないのが一番よね。

 


思い出整理

昔からそうなのだが、夏休みも終わりに近づいてくると、ママ友同士の連絡の取り合いが活発になる。

またそろそろ子供がいなくなるから、親同士でゆっくり会って語らいましょう、というものだ。

嬉しい、嬉しい。

会いましょうとお返事をする。

それをしていたらあっという間に9月も10月も予定が埋まりつつある。

昨日から今日にかけてお互いに予定を調整しあって、会う日を決めたママ友たちは21歳になる娘たちが、近くの教会の幼稚園に通っていた頃のお友達である。

いつしかそれぞれ街を離れ、違うところに引っ越して行ってもまだ、こうして時々、この街に戻って来て会っておしゃべりをする。

嬉しいこと。

9月に会う約束のお友達は息子が幼稚園の時のママだし。

持つべきものは育児時代の戦友たちだなあと、本当にしみじみ実感する。

 

友らと話していると、もう年末じゃない、なんて話題にもなるのだった。

大人にとっては8月が終わった時点でもう年末進行に向けて心も体も動く時期なのだ。

 

大掃除を早めに始めよう、今年こそはと、休日だった今日は決意だけを先にしておく。

まずはここから、と順番を大まかに決め、手帳にメモっておく。

何事もゆとりを持って取り組むことが大事なのだと、いい年をして今更ながらに痛感しているのだ。

毎年、年越しの準備が遅すぎるよ私、と一人大反省会をするのだが、今年こそはそれを回避する、というのが目標である。

 

物理的に家中のあちこちの整理というのがもちろんすごく大事なのだけれど、私には気になるものが他にもいくつかあり、そのひとつがスマホのカメラロールの整理、というものだった。

 

こんなにも手軽に、鮮明な画像や動画が撮れる日がくるとは昔の私は思っていなかった。写真を撮るというのはとても大変なことで、使い捨てカメラが出回った当時はそれをものすごく画期的だと思っていたし、チェキもすごいと思ったし、デジカメ登場には本当に驚き、携帯電話で写真を撮れる、保存できる、やりとりできるということにも本当に驚いた。

それが今やとんでもなく身近な存在に、写真はなり、その質は著しくアップしているのだ。

大事な書類も、貴重な景色も、子供の笑顔も、嬉しい食事も何もかも、とりあえずはまず写メしておく。それらはまた、優秀なライフログアプリに保管され整理され、嬉しい日々の記録になって積もっていく。

撮っておけばとりあえず大丈夫。後で何か役に立つ、どうにでもなる。

そんな感じで使うスマホのカメラロールの中にはとんでもない数の写真がたまっているのだった。

それらは当然、もう必要もないもの、だめだめな撮れ方のものもあるので、まずじっくりそれを選別して捨て、残りはGoogleフォト内に作ったアルバムの中にカテゴリーごとに仕分けしなければならない。

そうしないと気持ちが悪い。

ずっと気になっていたその作業に、今日の私の休日の時間は費やされたのだけれど・・・大変で、でも楽しい作業だった。

 

このブログをサボっていた間の日々の記録を少しだけ、ここにもあげることができる。

 

 

3月の、息子の卒業式。

特別支援学校の高等部を無事、卒業した。

学生としての最後の日。

感無量すぎて涙があまり出なかった。

今まで毎年、何十枚も桜の写真を撮っていて、

同じような写真とわかっているのに、それでもどうしても

毎春、感激のあまり撮らずにはいられない。

今年も本当に美しかった桜。

大切な息子の進路も一番良いところに決まり、

嬉しい気持ちで見上げる桜はとても綺麗で、

尊敬する職場のみなさんとの飲み会帰りにみた夜桜と月は

ことさら綺麗で鮮やかに見えた。

昨年の父の日に、オットにと買ったミニ胡蝶蘭の鉢植えが

小さな蕾をつけたとおもったら美しく咲き

それもとても嬉しかった。


桜の次には躑躅の花がまた大層美しく、

出かけた都会の真ん中で、色とりどりのとても楽しい鯉のぼりたちを見た。

5月の風に泳ぐ鯉のぼりたち。



造花はあまり好きではないけれど、

このカーネーションの子犬たちは生涯大切にする。

そして紫陽花の花が咲き乱れる季節に。

私は白か、青の紫陽花の花が一番好きだけれど、

こうして色鮮やかに咲く花の、どれが一番なんて決めようもなくて。

ただただ綺麗だ、素敵だなとため息をつくばかり。

鎌倉は極楽寺。

小高い場所から見える砂浜、湾曲する美しい海。

風情ある可愛い江ノ電のこの駅は、どれほどのドラマや映画の舞台になったことか。



おしゃれな人がみんな大好きと言う

たぶんアナベルという名の西洋紫陽花。

美しかった。

こんな不思議に可愛いサーカス小屋のテントのそばで。

家族で楽しく鑑賞したキュリオス。

素晴らしい夢の舞台。

夕暮れの空の下に佇むガンダム。


初夏の夜は、外で食事をしてワインを飲むのも楽しかった。

今年、嬉しいことの一つは、

息子の作品が選ばれてスクールバスにラッピングされたこと。

都内の特別支援学校のバスに、今年度(来年の3月31日まで)いっぱいラッピングされて

走り回ります。

ゆらゆらと、江ノ島の水族館に住む生き物たちは

その姿を見せてくれるだけで夢見心地。

ふわふわと、意識を軽くゆらめかせよう、

この世の重みにしがらみに、しばられることなく。

ふわふわと。



そしてこの大好きな空の下の街で生きていく。

これからも。

 


負けないもんね

ディズニーシーでの、自分へのお土産シリーズ。

日記好きの私が愛用しているのは色ペン。

可愛くデコる気力がなくとも、文字を何色か使い分けるだけで

遊び心が生まれて、ぱっと見が楽しい。

日々の私のダイアリーへのモチベーションをあげさせてくれる大切な小道具で、

長年STYLE FITを愛用しているから、これを見つけた時は嬉しかった。



大好きなアリス。

どことなくゴスロリしよう。

いいわ〜。ゴシック大好きなのだ。

普通のSTY LE FITはこのノック部分がカラフルだけど、

レッド・ブラック・オレンビ・ベビーピンク・スカイブルーの5色であっても

ノック部分はあくまで薄闇色のスケルトン。

お洒落ではないですか?

シックだわ、デザインにこだわりを感じるな、とお気に入り。

来年の日記と共に使い始めるのを楽しみに待ちましょう。


なぜ私は夏に太るのだろう、と自問した次の瞬間、答えはもう浮かび上がってくる。
それは暑くて、外に出るのがいやだから。

極力こもって家で涼み、いつも通りに食事して、運動量は減っているから。

どうやら娘も同じ傾向で、今、母娘そろってヤバイ。

せめても白米を玄米に変えて、おやつも気持ち減らして努力してみる。

でもきっと秋冬は動くから、それなりに痩せはするでしょうと楽観しているのだけれど、髪が伸びるのはどうしようもない。

 

髪が伸びるのが早い私は3ヶ月も前に、ベリーベリーショートにしてもらって、それでも今やふさふさしてきてしまっているのだ。

シャンプーのたびに髪が重く、乾きが遅くて面倒臭い。

でもこの真夏の日々、せっかくの休みの日に家から出るのが嫌でならない。汗びっしょりで美容院に行くのもなあ・・・と煮え切らないでいたが、伸びた髪の暑さに苛立ちついに決意した。

会社帰りに髪を切るのだ。

 

いつもは夕方早くに帰宅する息子のためにとんで帰るのだけれど、今は娘が夏休みで家にいてくれるので、弟を優しく迎えてくれる。

二人でおやつを多めに食べて待っていてね、と会社帰りに大好きな美容室に向かったのだった。

 

髪を切ると思うと、仕事中もなんとなくウキウキして楽しかった。

小さいけれど、実によく工夫された美容室店内はシックで洒落ていて、壁や床やロールブラインド、飾られているものなどなど、店長がこだわり抜いたというもの全てを拝見するのがとても楽しい。

担当美容師さんの優しく穏やかな声、お人柄、楽しいおしゃべりに癒されて、シャンプー、カットにヘッドスパとしみじみリラックス。

素敵な時間を過ごして、心から気持ちよく、素敵に軽くなった髪も嬉しくて、夕闇に包まれた街の中を帰る。

日頃あまり夕方以降は出歩かないので、それもちょっと新鮮で、ただもう、今から帰ってご飯を作るのは面倒だな、ということで、子供達の分を何か買って行くことにした。

 

常々思うが近頃のコンビニのご飯は何もかも本当に美味しい。子供達も大好きで、たまに買ってあげると大喜びするから今日はなおのこと問題がないだろう。大好きな麻婆豆腐丼がちょうど二つ残っていた。

食物アレルギーのある私はちょっと普通のものを食べるのは自信がないので、チキンを買うことにした。

駅近くのファミリーマートで、レジ横によくあるアレである。通称ファミチキ。これも安くて美味しくていい。

私も問題なく食べられる。

明日は仕事が休みなので、すっきりと髪をカットし、美味しいものを買ってご機嫌でお家に帰った。

子供達はお土産がわりの夕食を見て大喜び、早速食べようとテーブルに着く。

そこで愕然とした。

私のファミチキちゃんが入っていないのだ。

レシートにはしっかりファミチキ分の値段がうちこまれているのだけれど、ご本人がいらっしゃらない。

ああ、と私はため息をついた。

思い返せば店内は、私のように帰宅前の、食物確保に立ち寄ったお客さんたちであふれていた。二つのレジの方は大忙しで、大行列をさばくのに必死のご様子。私を呼んでくれた店員さんはとても若くて、いかにも慣れない、バイトを始めたばかりのように見える青年・・・というか、私から見ると男の子だった。

一生懸命慣れない敬語を使う感じ、バタバタと必死で袋に丼二つと牛乳やパンなどを詰めてくれ、私がレンジでの温めは必要ないというと「ありがとうございます!」と助かったように言った。

Tポイントのカードと私が出したクレジットカードを切るのに必死で、その瞬間にファミチキのことが彼の頭から飛んだのだろうと推察される。私も注意していればよかったのだが・・・しかもスプーンが1本しか入ってなくて、笑ってしまった。丼二つかったらスプーンは二つが普通でしょう。

たまたま彼の名札を見たから覚えていた。

仕方ないので電話をする。でも怒るまいと決めていた。

最近の私の仕事柄、いわゆるニート、引きこもりで仕事ができず、病んだりもして、なかなかに社会復帰できない人の問題に触れることが多いのだ。そういうことになる原因はきっと色々あると思うが、私なりにやはり社会の厳しさ、人間関係の難しさ、煩雑さ・・・怖いとも思える何かの印象がそもそも、もう嫌だと家にこもった原因になったんだろうなと思うことがある。

あの若い子にそんな思いをさせる怖い大人の一人には今は私はなりたくない。

厳しく怒る、怒られることも時に人には必要だと私は通常思っているけど、それを今は実行するタイミングではないなと思った。

オットと一緒でなくてよかった、オットは絶対納得しないなと思いながら電話をすると、しばらくコール音が鳴り響いた。

相変わらず忙しいんだろうなと一回切ってからもう一度掛け直すと、今度は出た。しかもさっきの男の子で、私が事情を話すと「あっ!」と小さく叫び声をあげた。ほんの10分前のことなのでもちろん覚えていたのだろう。

来てくださればすぐにお渡しすると言われたけれど、私はため息交じりで、やっと家に帰って来たところで今日はもうとても疲れているので、もう一度往復20分を歩きたくはない、明日も(休みなので家から出たくないから)いけない、なので明後日の夕方4時45分ごろにお店に伺うから、その時そのファミチキをいただけるよう、あなたでなくても誰でもわかるように伝えておいていただきたいとお願いしたら、彼はそうしますと了解してくれた。

ついに一度も「すみません」ということはなく。

やれやれ。私はいいけど、他のお客さんには気をつけなよね。私も何かすごくストレスが溜まっている時だったらもっと怒っちゃってたかもだしねえ・・・やっぱり。(なるべくニート予備軍を増やさないように大人として気を遣いたいとは思っているけれども)

 

気をとりなおして自分の分だけ適当に食事を済まし、さて、と息子のバッグを開けて日誌をとりだした。

息子の施設の方とは特別支援学校同様、毎日日誌のやり取りをしている。そこに今月の息子の工賃を渡したと書かれている。

なのに息子は工賃を持っていない。

ざわっとした。

知的障害ある子がお金を持って歩くことに不安を感じない親はいないと思う。当然いつも大金は持たせていない。が、この春から通い始めた施設は労働の喜びを実感してもらうためにと、利用者に直接手渡しなのだ。それには受取証が入っていて、保護者がかならずサインと捺印をしてまた日誌につけて返すことになっている。

職員さんが息子に渡すつもりで渡したと書いて、渡すのをわすれた、ということがまず考えられる。

息子は私の質問に軽く怯え、忘れた、とまず言った。どこに?と聞くと、食堂と答え、食堂に忘れるなんておかしいんじゃない?というとロッカー、更衣室と言い直す。じっと顔を見ると、「もらってない」と答えた。私が何かに気持ちを荒立てていると敏感に察知する息子はいつもまず混乱して、とっさにすぐに思い浮かんだことを口にしてしまう。それから遅れて落ち着いて、何を言われているかを理解し、それから本当の答えを言うのだ。

もらっていないと言うのが正解だろう。

いつもならすぐに電話すれば職員さんに確認できるのだが、生憎今日に限って私が美容院へ行っていたため、もう誰もいないであろう時間だった。結果がすぐにわからないのは気が揉めるタイプの案件である。

ため息をついてあきらめて、この疑問を日誌に書き込んだ。

 

ああ。仕事を楽しくして、髪を切って楽しく帰って来たのに、プチストレス2連発とは。

でも負けないもんね。

こんなことで気分を悪くしたりしない。今日という日を楽しくなかったことにはしない。

お風呂に入って髪を整え、やっぱりこの髪型が好き、美容院の方達が好きでありがたいと思った。

職場の方達も優しくて、立派なお仕事をされていてとても素敵。大好きだ。

さっぱりとして、ワインを飲んで、今日も良い1日だったと結論づける。

 

それでいいのだ。

 


ゆらり、と

残酷なくらい暑い・・・。

息子が9月から通う実習先への、往復の通勤練習のために、今日は家族で出かけたのだが、とにかく、暑い。
それしか言葉が出ない。

照りつける日差しの中を歩いていると、足元からも熱気が登ってくるようでどこに顔を背ければいいのかわからなくなる。

空気がゆらりと歪んで見える。

危ない。本当に身の危険を感じるほどの暑さだと思うな。

 


でも、こんな電車に乗れて、少し気を取り直した。




招かれるようにして乗る。


猫好きさんには嬉しいんじゃないかな。





つり革まで招き猫♪

 

夏は苦手でいつも、春になったくらいから、夏がくるな〜・・・とため息をつくくらい嫌いな私なのだが、

今年はことさら夏を長く深く感じてます・・・。

ここまできたら秋はもうすぐそこに在ると信じて、あと少し頑張る・・・つもりではあるのだけれど。

 

冷房の聞いたバーガー店に入り、冷たい飲み物を飲む時、氷がからからと立てる音に、それでもこれが夏の情緒だなあと愛しくなった。

平成最後の夏がこんなにも暑かったこと、きっとこの先もずっと覚えているだろうな。

災害レベルと認識していると気象庁が発表したくらいのこの夏だから、私は堂々とバテることにする。

 

24時間テレビも夏の風物詩。

石森章太郎先生のドラマが面白い。

仮面ライダーは私の人生でももっとも大切なヒーローの一人。

幼い私(4、5才頃)がライダーキックの練習に余念がないのを見て、祖父がショックを受け、一生懸命千代紙や着せ替え人形を買ってきて、私に女の子らしさを取り戻そうとさせた、というエピソードもろとも、大好きだったライダーに思いをはせる。

今やいろんなライダーがいて我が子たちも大好きだけれど、やっぱり私とオットには1号2号V3だなあ、なんて話を家族でしながら。


週末は大忙し

ディズニーシーでは最初から、

自分にお土産を買う気満々ででかけ、


事前のリサーチで買うと決めていたものの一つがこれ。

今年ディズニーリゾート35周年で、

その記念かトミカもたくさん種類が出ており、

中でもこのシンデレラの馬車はぜひ欲しいと思っていたのだ。

とても可愛い。

中央につなぎ目があるから、もしかしてぱかっと開いて、

中にシンデレラが座っていたりするのかしらとドキドキしたけれど、

単なる接ぎ目というだけのものだった。

ですよねー。

でも1200円もするから、それくらいの工夫があるのかと一瞬期待しちゃったわ。

あはは。

 

 

今日も暑い。

できればあまり出かけたくないけれど、9月から息子が福祉喫茶に実習に出るので、そこへ一人で行けるよう、練習を重ねないといけないんだった、とため息を付く。

実習させていただけるのはありがたい。でも見知らぬ場所へ行く練習を親も一緒にしないといけないから、暑い季節は避けて欲しかったなあ、しくしくしく。

これも試練と諦めて朝から渋く耐え忍んでいたら、オットが息子と髪を切りに行くついでに、我が家から区の対極にあるその町への練習も二人で済ませてくると言ってくれたので、すごく嬉しかった。

ママたちは足が遅いし、体力ないし、正直足手まといだからさ、と言ったのは余分で、オットはディズニーシーで私が途中で根をあげ、休憩時間を余儀なくされたことと、好きなジェットコースター系に乗れなかったことを恨んでいるのだ。

言わぬが花っていう言葉があるよね。っていうか、考え方としてどうだろう、と首を傾げる。

 

スリル系の乗り物については私と娘はまるっきり苦手なので、男子チームでどうぞと前回も別行動にしたので、今回も当然そうだと思っていたのだが、今回なぜかそれを思いつかなかったらしい。オットの記憶は実によく飛ぶ。都合のいい方向に。

別に私は何も強制していないし、暑さにもともと弱いことも申告済み(っていうか結婚28年にもなるのだから、念をおさなくても理解していてほしい・・・そう思うことはそれほどにも贅沢なことなのか)、それでもなんだか私のことを責めたいんだね、というと、そんなことはない、ただ俺はその方が合理的だったと思うだけだと言う。

誰も否定していませんが・・・。

それにこのタイミングで言うこともないでしょう。器の大きさ、ってものについて考えだすと虚しくなるので、思考を切り替え、適当に聞き流してオットと息子を見送った。

 

彼が帰宅するまでの3時間が安らぎの時間だった。

娘と二人ゆったりと、それぞれが好きなことをしながら繋がっている感じで過ごす。効率よく家事を片付け、多少なりとも日記をつけたり、このブログ用の写真を整理、加工したりできて心が癒えた。

合わないペースにいらついても事態は改善されない。とりあえず時を稼いでやり過ごし、私自身が冷静になる。彼が自らを知らずに放出しているダークなうねり(一見明るいので始末に悪い)に巻き込まれないように注意を払う。

それが目下の私の幸せの秘訣だ。

 

麺を茹でるのが上手なオットが昼食に、私と娘が大好きな冷やしうどんと、彼と息子が大好きな蕎麦を茹でてくれる。

それを美容院の帰りについでに買ってきてくれたエビやイカの天ぷら、かき揚げと合わせて食べると美味しい。

それから家族でホームセンター2箇所を巡った。

車内に置いていたオットのスマホスタンドが壊れてしまったので、新しいものを購入することと、家族のペット、ピクシーシュリンプちゃんたちにふさわしいおしゃれで素敵な水槽を買うことが目的だった。

スマホスタンドは黒いものしかなく、白を愛するオットはちょっぴりがっかりしつつ、とりあえず機能性を重視してまあまあのものを購入。

私が欲しかった水槽はピンとくるものがなくて今回は購入を見送った。

そうしてあっという間に1日は終わった・・・・。

疲れて眠って目が冷めたら夕方の家事をして、始まった24時間テレビをなんとなく観る。

家族4人のまったりとした特別なことは何もない週末。

 

こういう日々が好きなのだ。

ちょっと時々、腹が立つことも含めて。ね。

 


憩いの場所

職場に出かけて、デスクに座ると、なんだかとってもホッとする。

何でしょう、この、朝からすでに一息つけるような感じは。

 

怒涛のようなスケジュールに終われ、やるべきことを山のように片付け続けてなお、なかなか一人になれない家にいるより、

会社に来てきちんと片付いたデスクの前に座り、信頼できる素敵な社員の方達が渡してくれる事務的な仕事を、テキパキ片付け続ける穏やかなリズム感は、私をとても癒してくれる。

単純な雑務、それが私にはとてもあっていて、お茶汲み、電話とり、来客応対、コピー、書類組み、PC入力、書類ファイリングなどなど、普通に普通の昔の OL時代の仕事を今、バイトで月の半分くらいしている生活が、とても好きで楽しい。

職場の人は私が嫌がらずに何でも気持ちよく仕事してくれてありがたいと喜んでくれるが、私は50を過ぎて採用してくださったこと、私の好きな事務の仕事をたくさんさせてくださることが素直に本気で嬉しいだけだ。

 

でも、家にいるのが好き、というのが私の信条で本質のはず。

本来ならばお出かけはいや、というのが私らしいことだったのになと首を傾げる。

なのに、会社の方が落ち着けるなんて、人生で初めてのことのようで、とても戸惑う。

家の何かが問題なのだが、それはそう簡単には排除できない。

私自身が強くなり、要領よくなり、知恵を使えば改善できそう・・・そんな感じ。

そのための方策はまず、効率よく動ける家事動線、そのためのものの整理。

終活というのも、もう今から始めておくべきだと痛感もしているのだ。

身も心もスッキリさせる、それが今の私の大きな課題。

頑張るしかない。

大きくなってもまだなお可愛い子供達がいるから、その子供達のためにより良い未来の自分でいなければと思っている。

良く歳をとること。生きることが負担にならない、そんな老い方、年の重ね方が今の私の思い描く方向だ。

 

 

感謝を込めて、職場の方達にディズニーシーのお土産を渡す。

 

乳製品アレルギーの方がいらっしゃるので、

そう言うものが一切入っていないお煎餅の詰め合わせと

5名いる女子限定で、ディズニー絵柄のジェットストリームを一本ずつ。

青はトイストーリ、緑はピーターパン、赤は白雪姫、ピンクはふしぎの国のアリス、オレンジはプーさん。

やはり筆記具の王様はジェットストリームよね、というのが職場の女子での共感見解で以前盛り上がったので、

これを見つけた時は嬉しかった。

ジェットストリームの流線型のデザインはすてきだけれど、案外バリエーションがないので、

ディズニー独特のこういう絵柄は珍しくて嬉しい。

 

 

我が家用にも1セット購入。

全部私が使うわー!なんちゃって。

たぶん、トイストーリーのは息子が使うかな。


手帳が届いた

 

早くも手帳、到着!

一言で言うならゴージャス。

変形B6サイズということで、大きさといい、カバーの厚みといい、

かなり存在感がある。

持ち歩かないけれど、


持ち歩くことにしたらいっそ、色々入れられて便利かも、と思えるカバー。

可愛いシールもついていて、

小さな部分も凝っている。

gorgeous&glamorous。

そしてエレガント。

シンプルに見えて実は凝っている中身もやっぱり好き。

来年も楽しんで日々の出来事を書き留めよう。

私なりに、丁寧に。

 

 

早速手帳が届いて嬉しい今朝は、実はもっとゆっくり寝坊すると思っていた。

何しろ昨日は通常にない運動量、そしてやはりかなりの熱を浴びたのだった。

午後2時過ぎにふと、体が重くなって足が動かしづらく、頭がガンガン痛んで来たのは、最初自分で、ランチにワインを飲んだからだと思っていた。ミニボトルくらいでそんなになるとは、普段の自分なら思いにくいが、普段と違う行動をしている今日は酔いが変に回ったのかもしれない。喉がひどく乾くのも、お酒を飲んだ後にはあることだから、と思ったけれど、どうにも辛い。

暑い。

先を急ぐオットに泣きついて、お茶を買い、座りこんで休んだ。何かふらふらする感じがしたが、冷たいお茶に喉が潤い、日陰で少し休んでいたらもう大丈夫と思えて、その後も歩き続けた。

でも今思うと、あれは熱中症になりかけていたのだと思う。

というのも、その後も私は普段の6倍ほどの水やお茶を飲み続けたのに、トイレにはほとんど行かなかったのだ。

いつもはすぐトイレに行きたくなるのにね。

体の調子を整えなくてはならない。睡眠も十分に取らなくては。そう思っていたのに、やっぱりそう寝坊はできなかったあたりに、歳を感じる。

 

よかったのはオットもやはり早く起きてしまって、その分、棚上げしていたBlu-rayレコーダーの改善に取り組めたこと。

オットと二人で協力して、魔界のようになっていたテレビ裏の掃除および整理に取り組んだ。

今となってはなぜそんなことにしてしまったのかオット自身にもわからないようだ。とにかく一つ一つのコードが鬼のように長い。コードを収めるボックスだけはなぜか二つも買っていて、なのにそれに全くコードが入らぬまま、ただテレビの裏に置いてあった・・・という不可思議さ。

コードを一つ一つ確認しながら適度な長さに巻き取り、ボックスにおさめる。

ずっとこれをしたかったので、今日できてよかったと本当に思う。しかしBlu-rayレコーダーは復活しない。

そこでメーカーに電話をし、オットは指示を仰ぎながらいくつかのコードを付け替えた。なんだか今までとは違う繋ぎ方になり、それで無事、Blu-rayレコーダーは復活!壊れたわけではなかったようだ。

繋ぎ方が悪かったと言う。

でも、今までそれでなんとかなっていたのはどうして?と私は不思議でならない。とりあえず、治ったのでもう追求はしないけれど。

 

歳月が経てばいろんな物事は変わる。

当たり前だけれど、考えてみれば不思議なことで、例えばもうスマホなしの生活は考えられないのに、数年前まで確かにそれは存在しなかったのだ。

今回のディズニーリゾートについても、5、6年前に行った時は、紙のチケットで、渋谷のディズニーストアの窓口で買い、ディズニーシーについてからはパスポートケースを買ってそれにチケットを入れて首にかけて歩き回っていた。

そう、ディズニーリゾートに行けば必ずと言っていいほど豊富に売られていたものの一つが、ありとあらゆるキャラクター、デザインで展開されていたディズニーパスポートケースである。

今回、それがなかった。

チケットはディズニーリゾートのアプリをダウンロードして買い、レストランやショウの予約も全部そのアプリで行った。

待ち時間などの予測もアプリでできた。

便利で、しかしあっという間にスマホの充電が消費されていくのは盲点だった。オットは途中、ホテルミラコスタの一回100円の専用充電器を使ってなんとか凌いだくらいだ。

次回行くには充電器必須である。

便利になるのは好き。でもどこか情緒的なものはなくなって行く気がするなあ。何につけても。

 

残念なのは休みなのにPTA仕事が入っていたことで、午後から私はまたママの顔をして、息子が通う施設の会議室で、役員の諸先輩がたに混じって会議だったことだ。

オットが車で送迎してくれたのでそれは楽でありがたかったし、秋に行われる施設でのお祭りについての打ち合わせは色々面白くて学ぶこともたくさんあり、よかったけれど、休みはあっという間に終わってしまった。

 

したいことより、するべきことをこなしているうちに日々は過ぎて、年取って行く。

そのスピードに負けず、やらされてる感にとらわれるより早く、自主的にどんな事態も楽しんでしまえ、と気持ちでは思う。

そうもいかない時は多いが、気合いを入れたい時には美味しいワインとチーズで面白い漫画などを熟読。

今月はアニメのおかげで読んでみた「はたらく細胞」にはまっているのだ。

白血球さん、がんばれ。私も頑張る。

 

でももうちょっと時間に余裕ができたらいいなあ。一人でのんびりダラダラしてみたいわ〜。
 

 


ディズニーシー!

3時台に起きるのは嫌だけど、

4時半すぎなら頑張りましょう・・・と

夫婦でお互いに妥協をして早起きをした朝。

早朝から眩しいほどの日差し、熱気。

やってきたのはディズニーシー。

その名も今夏は「パイレーツサマー」

サマーね・・・・

私、本当に夏は苦手なんですよね・・・。

だからか、振り返ると我が家のアルバムの中のディズニーランド、もしくはシーは

ハロウィンかクリスマスのものばかりでした。

一度だけ、オットのとんでも企画(あえてそう言う)で

数年前にも8月15日にきたことがある。

1年でもっとも混む日だと、浦安住まいの友人のお子さんに苦笑されて、

以降、2度と、暑いわ混むわのこの時期には来まいと誓っていたのに。

娘が夏はディズニーに行って水をかけられたいと言うから、

もともと娯楽大好きオットに火がついてしまった。

気分はランドだったけれど、娘がステラ・ルーとジェラトーニのぬいぐるみが欲しいというし、

息子が3月に高等部卒業のお別れ遠足でランドに行ったので今度はシーがいいと言うし。

で、真夏のディズニーシー。

暑いよ・・・しくしくしく。


パイレーツ・オブ・カリビアンは大大大好きな映画。

演出では声で本当のジャック・スパロウと、

その宿敵、キャプテン・バルボッサが激しい挑発を繰り広げ、

その手下であるパイレーツが歌い踊り、

それはそれは楽しい、盛り上がるショウで、

容赦無く水をかけられました。



娘、念願の水をたっぷり浴びて、ディズニーサマーを満喫。

私と息子はしっかり用意したレインコートとポンチョでなるべく防御。

濡れるなんてとんでもないと思っていたけれど、

今日の暑さで、オットも娘もみるみる乾いて行って

全然気にならなかったみたい。

夏、おそるべし・・・。



行ってそうそう水を浴びてハイテンションになった後は、

ゆっくりゴンドラに揺られて園内の景色を楽しみたいと思いました。


気分はヴェネツィア。

ゴンドラのお兄さんたちは明るくて優しくて盛り上げ上手でとても素敵。



水の事故は恐ろしいのに、

それでもどうして人はこんなに水辺にひかれるのでしょう。

たゆたう船から眺める街の景色はとても美しくて、

橋の下を潜る時はとてもわくわくして。

陸の上からこちらを眺める人が皆、手を振ってくれるので、

こちらもつい、まるでいつも誰にでもフレンドリーな人のように手を振ってしまえる。

それも普段にはない非日常の感覚。


なんどもオットに言ったのだけれど、

私はこんな景色を眺めてのんびりし、

さほど並ばずに済む程度の小さなアトラクションを2、3楽しめればもう十分、という気持ち。

それくらいディズニーリゾートの中の景色は素晴らしくて、

クソ高い・・・失礼、庶民的ではないお値段の価値もあると思っている。
オットが入念に計画をたて、

走り回ってとってくれたファストパスのおかげで、確かにとても楽しめたけれど。

空港が近いからか、一日中、空にはしょっちゅう飛行機が、

それも大きく見えていて、それも私や子供達には新鮮だった。



本当に、旅をして異国に来た気持ちになれる素晴らしさ。

火山は時々火を噴きます。

これには乗るチャンスがなかったな。

アメリカンウォーターフロントを象徴するかのような像、

そしてマクダックスデパートメントストア。

ドナルド・ダックのおじさんの

スクルージ・マクダックスさん。

ここでお迎えしたダッフィーとシェリーメイは今でも子供達の宝物で、

今日はその友人のステラ・ルーとジェラトーニもお迎えするのだと張り切ってきたので、

その目的を達成。

カフェ・ポルトフィーノのテラスの席を確保できたので、

また二回目のパイレーツのショウを楽しみながら

贅沢なランチ。

昼間に飲むワインはどうしてこんなに美味しいのか。

ここまでは飛んでこないとおもっていたパイレーツたちが放つ水の放射、

なんと結構容赦無く飛んで来てびっくり。

あともう少し前の席だったら危なかった。

二回もショウを楽しめて、娘は大喜び。

ニモ&フレンズ シーライダーは今回初体験。

楽しかった!

トイストーリーマニア。

10万点に少し及ばず、残念。

 

張り切り屋のオットのおかげでたくさんのアトラクションを楽しみ、

買い物もたのしんで、

暑さにバテつつも

本当に楽しかったディズニーシー。

 

今度はランドに行こうねと、家族で誓い合うほどここは、やっぱりどうしても魅力的な場所でしたね。

 

日焼けしたけど!!

 

やっぱりもう夏には行かないと思うわー。


 


お別れブルー


時に親友と、優雅なお茶の時間。
楽しい、幸せ。

生きてるって素敵。



今日も涼しいけれど、湿度は高い。蒸し暑さが盛り返して来た気がするなあと嫌な予感を抱きつつ、気象予報を見ると案の定だった。

また夏日が戻ってくるらしい。

私的に悲報、って感じだ。
でも仕方ないか。まだ夏休みは10日残っているんだものね。子供達の夏休みを手短に切り上げようなんて根性が許されてはいけない。

大人は黙って耐えるのみ・・・。


そういう我が家にはもう夏休みを満喫できるのは娘しかいないのだっや。
息子はもう、工賃まで頂いている身である。
でも気分はやっぱり夏休みだ。
子供ほどではないけれど大人にだって夏休みはある。

夏の初めにオットと相談して、日にちを合わせて5日の休みをそれぞれの職場に申請した。
前半の休みはもう、ほぼオットの実家のために使い、明後日からの後半はまあ自分のため??の日である。

休日というとみっちり家族と一緒にいるので若干の息苦しさがないわけでもないのだけれど、まあいいか。

この夏はもう3、4本も映画を観ていて十分遊んだかなと思っているけど、仕上げはちょっと大掛かりだ。
家族で夢の国に行くのである。シーの方に。

そのための準備にオットはすでにもう熱く熱く、それはもう大変熱く燃え上がっている・・・そのために我が家はなお一層暑い感じが増しているのだった。

予報で行くと、猛暑の中で1日を過ごすことになりそうで、オットはもう開演の2時間前には並ぶべきだと主張しているし、そうすると4時半とかに家を出るの?起きるの3時台ってこと?それってもう楽しくなくない?娯楽じゃなくて苦行じゃないの????と、もはや私はあまり楽しみではなく、乗り越えなければならない試練みたいに感じ始めているので、その感覚をリハビリし、ちゃんと楽しく私なりのテンションをあげ、準備をすすめて、きちんと楽しく乗り切りたい・・・いやいや、過ごしたいなと思いながら、今日は仕事から帰宅したのだが。

 

帰るとBlu-rayレコーダーが壊れていたのだ。

時々、調子が悪いことはあった。それをごまかしごまかし上手くやって来ていて、でも最近、なぜか毎日放送だけ綺麗に録画できないよね、なんで?そんな壊れ方あるの?それとも何かの呪いとか??・・・なんて会話を家族でしていて。

怪しさはあったのだけれど。

困った時は電源を切る。いっそ、もうコンセントを抜き、そしてまた入れ直してみる・・・というのは、なんというかメカもの不調の時のセオリーだと思う。

会社のコピーや印刷機、シュレッダーなんかもみんなその手で乗り切っている。もちろん家のものもそうだ。

だからそれをやってみた。

長年、見たくなくて見ないふりをしていたテレビ裏の配線コードがとぐろを巻いているところを、覚悟を決めて覗き込む。

数年前の引越し時に私が出した要望は、窓辺に何も置きたくないということと、テレビやBlu-rayのレコーダー、Wi-Fiチューナーや電話などなどの配線をすっきりと整え、埃がたまらない、掃除がいつでもできる状態にしてほしいというものだったのだが、却下され、コード類は無駄に長くとぐろを巻き、そのくせ奇妙にクキッ!!と激しく折れるような角度で繋がれていて、全くのメカ音痴の私が見ても、いろいろ故障の原因になりそうな暗黒次元として在るのだった。

挿している場所を忘れたり間違えたりしないように、一つ一つを丁寧に抜き、ネジ曲がったり、絡み合ったりしている部分を整えながら挿しなおしてみた。

結果、録画していたものが観られるようになった。

仕事帰りの疲れの上に、さらに疲れて汗びっしょりになったけれど、子供達の喜ぶ顔にほっとして。

私自身もうれしかった。私も子らも、日々何か録画したものをあとでゆっくり観るのを楽しみにしているからだ。

が。

ひとまずやれやれと夕食を食べている最中にふと嫌な予感がして、確認してみると。タイマー録画ができなくなっていた。

つまりどの局のチャンネルにも繋がっていない、アクセスできていない状態。

どうして?全部、元どおりに挿したはずなのに。一気に抜くなんてことはしないで一つ一つ丁寧にしたつもりなのに、それでも何か私は挿し間違ってしまったのか。

録画ができない。

これはまた我が家にとっての悲報である。日頃の大きな楽しみが一つ奪われたというにも等しい。

しかも今日は前から職場の女の子と楽しみにしていた星野源スペシャルな番組「おげんさん2」がある日で、それを録画し、観るのをとても楽しみにしていたのだから。

 

夜遅く、帰宅したオットに訴えてみる。

げんなりしながら、なんとか直そうと試みてくれたオット、結局は匙を投げる。

配線の問題ならばいいけれど、そうでなくてBlu-rayレコーダーの故障だったら相当悲しい。

今月家族で遊びに行くのでもう相当な出費がかさんでしまい、現時点で新しい大物家電を買う余力は全く残っていないのだから。

まさかここで10年ほど使っているBlu-rayとお別れなのか・・・悲しい。

懐の問題で、ものすごく悲しい。

 

 

ブルーと言えば私的にはこれ。


毎朝、通勤途中のバスの中では、iphoneでニュースを読むのだが、

竹宮惠子先生のお名前と「地球へ・・・」の画像が飛び込んで来たときには息を飲んだ。

 

秋に五十二歳になる私が、竹宮惠子先生の「地球へ・・・」に巡り合ったのは

まさに十四歳の時。

単行本でわずか5巻の物語だったのか、と今でも時々しみじみ思う。

その5冊分の物語が私を変えた。

力をくれた。

今でも好きなジョミー、そのジョミーが心から大切に思うブルー。

 

クリアファイルとポストカード。






購入しましたとも。

 

今でもこうして、新しくジョミーに会えることを幸せに思う。

好きになってよかったと本当に思う。

 

変わらない、大切なものが確かにある。


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