自分のご機嫌は自分でとるべし
きりがいいことに、9月いっぱいくらいで、
一気に普段使いのコスメを使い終えるところまで来た。
なので新たに購入。
・・と言っても私のことだから、世間一般的な高級品ではない。
私レベルで言えば、
肌に異常さえ起こらないなら、100円ショップのもので十分ではないかと思うくらいなので、
1000円以上、まして2千円以上は上等な品ということになる。
そこで、生協での購入品。
ナリス化粧品さまのフリーリアシリーズ。
エイジング・スキンケアという今の私には有難いコンセプトの商品である。
ローズのデザインが可愛い。
香料や防腐剤のパラペンを使っていない(他の防腐剤を使っています、とある。
パラペンは相当悪者らしい・・・よく知らないけれど)
ローズ成分配合。
私のこだわりの2点を満たしているうえに、
できたら容器も薔薇デザインでお願いします、まで揃っているので、
お安いのに可愛い、成分も素敵、と3拍子そろった素敵なお品、ということになる。
豪華すぎない容器が素敵。
気分が上がる高級容器は素晴らしいが、使い終わったあと処分できない・・・
(可愛くデコったニベア缶さえ捨て難い私だ。)
普段使いにはこれで十分、私的に最高。
お客様にはなるべく来て欲しくないタチだし(ぶっちゃけてみた)
仕方なくお迎えしても、自分のドレッサーまで見せないし。
ましてや化粧品のメーカーや値段、容器のデザインまで探られっこないのだから、
無機質プラスアルファくらいのデザインでいいのだ。
(無地一辺倒に偏執する気もない。。。)
エッセンスファンデーションはリキッドタイプ。
美容液・乳液・クリーム・日やけ止め・化粧下地・ファンデーション・コンシーラー
と、なんと7種類もの役割を兼ねてくれるという
とんでもない無精者の私には涙ものの有難いもの。
キャップが黒薔薇の形をしているのが可愛くて好き。
ドレッサーに立てちゃう。
(黒い薔薇というといまだに、幼い頃見たアニメ”ラ・セーヌの星”の
アントワネットが欲しがった”サンファの黒薔薇”という話を思い出す。
細かいお話は忘れたけれど、王妃マリー・アントワネットがライバルに勝つため、
ライバルが色とりどりの生花の薔薇を縫い付けたドレスで登場するのに対抗して、
非常に珍しいサンファの黒薔薇という薔薇を縫い付けたドレスを作りたい、と
駄々をこねるお話だった。
王妃に立て付く人がいるんだ、ということと、
幼心に黒いお花はみたことないなあ、しかも薔薇なんて・・・と驚いたことで
強い印象に残っている)
年をとったレアリキッドファンデーションに、
お粉をはたくと肌に透明感がでると小耳にはさんだので、
人生初めて(いかに私が女としても怠惰かわかる)ルースパウダーも使ってみることにした。
パフが可愛い。
くすんだ肌を明るく見せてくれる効果があるそうだ。
そしてチーク。
消えるとわかっていてもバラのエンボス加工が可愛くて嬉しい。
ハイライトとかも今までつかったことがない。
でももう年だから、これからは特にくすんだ目の涙袋の辺とかに使ってみよう。
やっぱり新しい化粧品は何気に嬉しい。
今日は朝から病院に行ったり振り込みに行ったりたまったアイロンものの山を片付けたり、
なんだかなあな忙しさで、休みの喜びを今一つ噛み締められなかったのだが
(やっぱり休みの日はすっぴんメガネで、だらっとゆるい服をきて、
家から一歩もでず、人と会わずに過ごしてこその休みだよなあ、と思っている)
この細やかな化粧品さんたちのおかげでニッコリできたのだった。
私って単純〜。
単純でよかった。簡単で。
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