人形姫の視る夢は…

着せ替え人形コレクション公開サイト「人形姫」http://ningyouhime.vivian.jp
管理人かりんの日々のつぶやきです。
コレクションしているお人形のこと、育児のこと、主婦業のこと…
いろんな日々のつれづれ日記です。
<< September 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

雨音で眠りたい

雨だし、お出かけの予定もいれていないしで、大喜びで今日は引きこもりの日と決める。

台風が来ているのだから困る方もいるだろうし、どなた様もご安全に!と心から思うけれど、台風をまだ遠く感じる私は、今日のような日も、心地よいと感じてしまう。

 

時間に追われることもなく、好きなペースでのんびりと家事をこなして、美味しい紅茶をゆっくりと飲む。

それだけで幸せ。

子供達には寝坊をさせて、オットが出かけていくのを見送って、(親しくして居た方が亡くなられて1年、その方を悼む会が本日、娘も通った幼稚園のあった教会で開かれるのだ)つかのま、静かさも楽しんだ。

音が無い時間を少しでも過ごすと、とても心が落ち着く気がする。

 

そうして、ずっと気になっていた手帳の中身や、スマホの中の家計簿、日記、カメラロールの中も整理することができた。

すると本当に心が爽やかさでいっぱいになった。

 

小心者の私は何もいらない!とは、物質的にも精神的にもミニマリストになれそうにない。

けれどそれを目指すくらいの心がけではいたいと思う。

情報も思い出も大切にするなら、物質同様、定期的に整理して、何がどこにあるかをきちんと把握、自覚することが大切なんだと本当に思った。

 

 

私が仕事をするようになって半年、オットにお願いした家事分担の一つに、オット自身のシャツのアイロンかけがある。

1日一枚、オットが自分でシャツにアイロンをかけてくれたら、それだけで私は相当楽になると常々思っていたのだ。

 

現在、我が家で愛用しているアイロンは、PanasonicのCu Ru Ru。

早くも今年買ったもののベストを振り返るなら、まずはこの子がナンバーワンである。

 

 

憧れのコードレスアイロン・・・なんて今時言っていたら笑われるだろうか。

オットと結婚して28年。

新婚当時、コードレスは世間で流行していた。

中でも私がもっとも憧れたのがアイロンである。

結婚前、ろくに家事をしないで実家暮らしを満喫していた私は、新婚早々あらゆることが修行だったが、アイロンかけには苦戦をしたもの。

ことにオットのシャツには手こずらされた。

大きく重たく、そしてコードに方向や動きを制限されて私の手には扱いにくく・・・しかし見るからに新品のそれを、簡単に捨てることは当時まだ若々しかった私にでもできなかった。(23歳とはいえ、母にものを大切にすることを異様にしっかりしつけられていたのだ)。

それはオットが新入社員としていきなり大阪に配属され、予想外の一人暮らしを始めることになった時に急ぎ、義母が取り揃えたものの一つだという。

つまり買ってからまだ3、4年の、十分使用に耐えるものだったのである。

当時は今のようにメルカリとかリサイクルとかほとんどなかった。

壊れたらすぐ、コードレスアイロンに買い替えよう・・・そう心した当時の私の予測はおそらく、20代後半の頃にはもうこの重くて不自由なアイロンとはおさらばできているはず、というものだった。

が日本のメーカーは素晴らしくて、我が家の家電はことにどれも大変壊れにくく、洗濯機で17年、電子レンジで12年、テレビで15年、冷蔵庫も16年・・・という風に大変長持ちであった。

壊れた時にもすぐ買い換える気になれなくて、一応、修理のお願いをしてみる悪癖が私たち夫婦にはあり、その度に電機店にもメーカーにも驚かれ、もう部品すらない、そこまで使ってもらえたら十分、電気代も昔のものより今のものの方が全然かからなくなっているから、ぜひ買い替えをおすすめする!と強く言われ、そんなものかとその度に衝撃を受けつつ買い換えて来たのである。

その時点で最高のものを買う予算がなかったので、仮に今だけしのげれば良いと、最低限の機能の、もっとも安いものを購入しているのに、それでも7、8年、軽く持っている。

そんな我が家の家電類の中でもアイロンはことに最強部類に属しているといって過言ではなかった。

(正直、すぐ家電が壊れる、と言っている方が羨ましいと時に思って来た)

 

しかしこの春、そのアイロンもついに長き勤めを終える時がきた。

コードをソケットに差し込み、スイッチをいれてもさっぱり熱が出てこない。

おかしいなと思って降ったりすると点いて、使えて、よしよしと思いながら使う・・・ということを数回繰り返したのち、ついにどうしてもダメになった。

本当に壊れたの?としばし見つめ、それから夫婦で手を合わせて感謝して処分させていただいた。

 

すぐ無いと困るので、取り急ぎネットで検索してレビューを調べ、例によって最高級と言われてお値段もそれなりのもは避け、ほどほどのところで選んだのが、この新しいアイロンである。

まず、真っ白で可愛い。

このデザインがお気に入り。





軽いのはもちろんだし、コードレスも必然。

お!と驚いたのはこの形。

両先端が尖っている。

ということは、今まで長年、重く、しかもコードに縛られた制限の中で、

必死にアイロンの向きを変え、対象の洗濯物を回転させ・・・して

伸ばしていた皺を、今までよりぐっとスムーズに伸ばせるのではないか。

色もつや消しのゴールドでなんか可愛いし(私はシルバー好きだけれどね)

 

そんな期待に満ちて購入したこの子(アイロンさん)、思って居た通りの使いやすさで超お気に入り。

今年買ってよかったものの一位になるくらい、心の負担だった家事の一つ、アイロンかけが楽になった。

だからオットにも振れるようになったのだけれど、今日は休みの私がやってあげましょう・・・そんな広い心にもなれる。

 

パナソニック コードレススチームWヘッドアイロン ホワイト NI-WL503-W

新品価格
¥7,716から
(2017/9/19 08:40時点)

 

 

そんな訳で満足感に浸りつつ、アイロンかけもこなしたあとは、ためらうことなく睡魔に身を任せ、午後のひととき、ソファで昼寝を楽しんだのだった。

雨の日特有の微かなざわめきを包み込むような静けさと空気の中で心休ませながら。

いい休日だ〜。

 

ちなみにこの感動を友人たちに話したら「え・・・もうとっくに、普通にそうだったけど・・・」「そっか。今まで苦労してたんだねえ・・・」「我慢しないで20年すぎた時点で買い換えればよかったのに・・・いや、15年でよかったよ」などなど、微妙な哀れみをかけられたのだった。

| かりん | 日々のつぶやき | comments(0) | trackbacks(0) |

お詣りをしてまた明日

本日、私もオットも休みをとった。4連休である。

 

今日は、高等部卒業後の息子の余暇活動のことを考え、世界を広げてあげたいと、予てからオットと相談していたアート工房を主催する社の方にご相談に出掛けた。

以前、息子の移動支援をしてくださっていた方が就職されたところで、障害ある人の芸術活動を支援し、ビジネスとしての活動も展開されているところである。

その社の理念、活動に共感を持てたのでオットがまず電話でご相談し、アポイントをとっての本日の訪問になった。

 

秋葉原からほど近い、芸術でいっぱいの建物にまず感動してしまった。

入っただけで心地よく、うちの息子は絶対ここを好きになるだろうなと思う。

ちょっといろんな方の作品を見ただけで、私もオットも大きな感銘を受けた。

担当してくださった方も素敵で、お話がとてもはずみ、息子をどこかのアトリエに通わせたいとずっと願ってきたけれど、やっとその場を見つけることができた、と夫婦でとても嬉しい実感を持った。

これからまた息子の世界が広がる。

それはつまり、私もオットももしかしたら娘も、また新しい世界に触れ、人と知り合い、広がるということだ。

本来の私は引っ込み思案で、今もできればずっと家に居て、のんびりと自分の好きなことだけして楽しく暮らして居たいと思う心が強い。

けれど人が生きるためには仕事やそのほかの繋がりが必要で、障害ある子がいればなおのことそうだと思うと、こんなチャンスは掴みたい、生かしたいと思うべきなのだ。

未来は明るいな。

そう思えて幸せになった。

 

 

 

 

 

そのまま浅草まで足を伸ばして、

まずはオットと腹ごしらえ。

昼から飲むお酒はいつもなんて美味しいんでしょう。

それからゆっくり歩いてお詣りする。

 

 

 

平日だけれど浅草はさすが、どこも一杯の人。

夏の暑さが戻った強い陽射しは苦手だけれど、

お詣りできるのは嬉しい。

 

 

 

 

 



私の自宅近くからは、高いところに登って小さく見えるスカイツリーも、

さすがこちらでは近くて存在感ある。

空の色が秋かな、と。



手水の場に立たれるお像の立派なこと。

 

 

そして、多くの人が並ぶほどに人気の、御朱印。

さすがにこちらはまだ外国の方に浸透していないらしくて、

いらっしゃるのは日本の方ばかりだったように思う。


いただける御朱印は二つ。

(それぞれ300円)

いつかちゃんと写経させていただこうと思う。


浅草神社がすぐお隣にあって、今日はそちらもゆっくりお詣りできた。




三つの御朱印。

(1種500円)

 

宗教という人が作った枠にははまる気持ちは一切ないけど(人ではない、神様が人の形を借りて仰ってる的発言はノーサンキューで!)、何かしらの存在に向かう気持ちは確かに私の中にも昔からある。

だから世界各地に何かしらの神へと心を向ける場所があり、清らかな空気になっているのだろう。

そんなところにやはりしばしば行きたくなる。

 

いい日だったね、と夫婦で話しながら、子供達が帰る前に家で夕食を作って待っていようと、急ぎ帰路についた。

 

| かりん | お詣り記録 | comments(0) | trackbacks(0) |

まさかの息子

先週、5日間の息子の実習が無事に終わった。

 

 

大丈夫だろうと思いながら、やはりどうしても不安な実習の始まりだった。

夏休みが終わって、9月1日金曜日の始業式に出た翌週から早速の実習だったので、わかってはいたけれど親子ともになにか夏休みの余韻が残っている状態。いわゆる夏休みボケである。

そして、夏休みだろうがなかろうが、なにしろずっと箱入り息子に育ててきたから、一人きりの往復に(30分だけど)何か問題があるかもしれない、と心細くてならない。

天災はもとより突然の事故のニュースも最近頻繁に聞くように思うし、それにやっぱり・・・人が怖い。

 

が、なんのトラブルもなく、息子は実習を終えることができた。

 

とはいえ、やはり障害者の自立、といういかにも美しげな言葉に疑問が湧く。

自分さえ無事ならいいというものではなく、障害者を身内に持つ者の一般論としてなのだが。

 

国は障害者の自立を声高に叫び、生活介護ではない=自力通所、通学が基本です、と極端なシステムを障害児とその保護者に押し付けてくる。

けれど、障害の度合ってそんなにパキッと綺麗に線を引いて分けられるものではない。

たいていの人がその間で困惑・当惑して手段のなさに悩むことになる。

大方の日本の福祉に関する取り決めがそうであるように、自立という良さげな言葉の本質は放置に等しいことが多く、要は予算削減、人員削減の言い訳のひとつでもあろう。

語彙豊富で七色のニュアンスを含ませることも可能なな日本語は、事実を曖昧にぼかしてさも実態を事実よりそう悪くもなさそうに表現する時にその力を発揮するものだなあ、といつも感心するのだが、こと障害者に関して言えば、自立という言葉で見放すほどには周囲の環境が整えられていないことが大問題である。

健常な人ですら、突然の災害時や事故、人災を切り抜けられずに危険な目に合うことがあるというのに、身体や知的に障害を抱えていて、どうしてその場を切り抜けられるだろうか。それが一人でできるなら世話はない。

何が本当の障害者差別の解消なのか、ノーマライゼーションなのかを、ちゃんと現場で多様なモデルを見聞きしした上で、ルールなり制度なりを発信していただきたいものだと常々思う。

言いたいことは山ほどあるが、私一人の力で今すぐ良い制度を実施できる力があるはずもなく、とりあえず交通機関に関係する方々への理解と配慮への啓蒙が制度としては近年かなり浸透しているはず、ということを頼りに、私も息子を送り出した。

実は、私のような極端に心配性な人間にとっては実に幸いなことだけれど、息子はどうやら、お上の理想の標準ケースに当てはまるタイプなのだと思う。(だからいいっていうものではないのだ、繰り返し言うけれど)

バスに乗車する時、愛の手帳を見せる、運転手さんが了解してくれる、それから乗る・・・という普通のことを普通にこなして毎日通所する・・・それはつまり、障害ある人の中では比較的障害の度合が軽度でしっかりしているということになる。

とはいえ、常に支援が必要であることには変わりはない。

いっそ重度の障害なら、もう文句のつけようもなく物理的にも精神的にもん完璧な保護の繭に包み込んでしまえるのに、という思いすら内心過ぎることがある。不遜で本当に申し訳ないことだけれど。

 

 

そんな私の心配をよそに、息子は一人で移動し、職場で与えられた仕事をこなすという日々を緊張しつつも楽しんだようだ。

順当に、就労に向けての力をつけ、前回のPC作業メインの事務補助型とはまた違う、ものづくり系の今回の現場でも、とてもよく評価していただいた。

一人で放置するのは怖くてできない。

でも支援を受けながらであれば、勤勉に丁寧に多くの仕事をこなすことができる。

性質が穏やかで、自閉症のわりにはコミュニケーション能力が高いのは、本当に小さな頃から、たくさんの人のご厚意に包まれ、支援を受けてこれたからだなと思う。

人との関係の築き方をゆるやかに優しく学んでくることができたからか、と。

 

とりあえず、9月最初の修行はクリアできたかとホッとした。

だがもう10月には2回の実習が決まっている。次は企業での実習だ。

その社屋の場所を確認し、親としてどのように息子に通勤の訓練をするか夫婦で考えはじめた週末を過ごして。

日曜日の朝、気がつくと息子がトイレにこもっていた。

下痢をしているようで、熱も相当に高い。

ああ、と胸が痛くなった。

やはり実習は息子には大きなストレスだったのだ・・・・・・と、思ったけれどオットも下痢をしているという。

いやいやパパはそんなにストレスないよね!断言しきったところで疑惑が心をよぎった。

下痢や発熱は体が体内の異分子を戦い、毒素を排出するための働きなので、無理に薬で抑えようとしない方がいいという。

だから1日様子を見ていて思ったが、これは風邪とかストレスからくる何かではない。私は娘は全くなんともないけれど・・・

 

翌朝、医師に下された診断は「軽い食あたり」。

我が家の男たちは、一体何を食べたのだろう・・・確かに倒れる前日の土曜日、嬉しそうに二人であれやこれやを買い食いしていたのは間違いないのだけれど。

 

もともと体力があるので、熱がさがると息子は大変元気になった。

しかしトイレに行く感覚はまだ30分おきである。

これでは明日も登校させることはできないだろう。

今日は私が仕事を休めず、夫に1/3有給をとってもらって病院に付き添ってもらい、奇跡的に娘の授業が午後休講になったので早めに帰宅してずっと看病してもらっていたのだが、明日は息子一人で養生しつつ留守番していることになった。

実習中も家族の誰よりも早く帰宅し、一人で鍵を開けて家に入って戸締りし、私が会社から戻るまで実に立派に留守番していてくれた息子なので(自発的に、朝洗って乾いている食器を片付けてくれたり、掃除機をかけたりしてくれていた)、それも大丈夫なのだろうと思う。

 

大きくなった。

本当にそう実感する。

 

 

 

| かりん | 子育てちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |

ドレスに着物に色々と

タイトルとかけ離れた写真ですみません。

(まあ、いつものことですが)

ウルトラセブンとゼロがかっこいいでしょ。

我が家はみんなセブンファン。

息子のゼロも大好きです。

(特に娘が)

ご多聞にもれず、宮野真守さんが大好きよ。


私はいつも、ゼロ、あなたのお母さんはどこの誰なの!?

と、それが気になって仕方ない。

 


あ、ちなみにこれは、オット愛用のビールジョッキ。

確か、どこかのウルトラショップで見つけて購入したもの。

スカイツリーでだったかな?

ビールの冷えた状態が長くキープされることをオットは喜び、

けして割れないことを私は喜んでおります。

 

 

今日も息子の一人通所練習を朝から実施。

色々注意して、一人で出掛けさせた後を、オットが尾行し、私は先回りして現地で待つ・・・みたいな、

笑ってしまうしかないやり方なのだが、大マジメにやる。

しかし何の問題もなく、やすやすと息子は往復してのけた。当たり前なのだけれど。

かねてから周囲に、○○○君はもう全部一人で大丈夫よ、あなたが大丈夫じゃないだけよ!と言われ続け、

移動支援のヘルパーさん達にすら、新宿も渋谷も代々木も何も問題ないんで、

本当は僕ら要らないかと思いますが・・・、」と言われるのだけど、

いえ、心配ですから!と見守り続けてきた。

それも社会人になったら卒業かと思う。

心配で不安な気持ちはもちろんあるけれど、よくここまで育ってくれた、大きくなってくれたなあと思う気持ちの方が強い。

子供の成長で、本当に今まで頑張ってきてよかったなあ・・・と思う。

 

成長しているのは息子ばかりではなかった。

娘が来年、成人式である・・・!

私にはまだ、生まれたての小さな娘の息づかい、ほにゃんと柔らかで、くったりと暖かい重みある体を抱き上げた時の感覚を、まざまざと思い出すことができる。

本当に、心から愛おしくて大切で、なんだか辛いと思うほどだった。

ずっと子供のいない人生を歩んできて、それで十分幸せだったのに、もうこの子なしではいられない、この子なしの人生は考えられないと本気で思った。

オットの可愛がりようも半端ではなくて、新生児室から幼稚園、小中学校、高校、そして大学でまで、非常に熱心なお子さん想いのお父さん、としての存在感を出し続けている。

 

夢中で子育てしてきた。

私もオットも、娘の送迎に費やした時間はどれほどのものか計り知れない。

下手したらまだ送っているし・・・

今、放映中のドラマ「過保護のカホコ」はかなり我が家の状態に近く、ヤバいねえと笑いながら夫婦で見ている。

いや、我が家はカホコより一足早く、自立の道を促して、色々一人ではやらせているつもりなのでちょっと自信あるんだけれど、根本的なところはもう、はい、本当にすみませんと訳もなく謝りたくなるぐらい、子離れできない親の心理と行動パターンを突かれていると思う。

でも、昨日も一人で二つに学校に行くと言った娘に、いいから、いいから、私たちもちょっとドライブしたいからさ〜、なんて言って大学まで送ってしまったし。

 

しかしもう成人式なんだなあ。

まだ幼く見えるところもカホコと似過ぎている娘は、おそらくきっと、「ハチミツとクローバー」の中のはぐちゃんのように、

成人式の写真のはずが七五三の写真のようになる可能性も否定できないと思いながら、今日は地元の、すごく可愛いセットのある写真館に電話をかけた。

成人式の前撮りをお願いするためである。

先日、それこそ娘の幼稚園時代のママ達(皆それぞれ、街を離れ、小平市や茅ヶ崎市に引っ越されているのだが)が久しぶりに今の街にやってきてくれて、とても楽しいランチ会をしたのだが、

中の一人のお嬢さんがもう成人式の写真の前撮りをなさっていたのである。

それで私は内心焦った。

しまった、そういうものがあるのを忘れていた。昨年、別の友人にそのことを言われて、うちも早めにしなくちゃとおもっていたのに、と。

気がつけば成人式まであと4ヶ月。うかうかしていたら、こちらは良くても写真館の都合で撮れなくなるかも、とおそるおそる電話をかけた。

結果、10月で日にちが空いていた。

忘れていたけど、本当に七五三もまもなくあるわけで、予約はそこそこ埋まっており、祝日土日曜日は休日料金で6千円も高くなる。

娘の大学生活はストイックで、月〜金までぴっちり授業があり、アルバイトもできないほどだ(なので代わりに私がアルバイトに出てるわけだが・・・)が、奇跡的に平日、1日だけ休みがあった。

それが写真館の空きと一致。

やった!と心から神に感謝しながらその日を抑え、事前の打ち合わせの日も娘のスケジュールを確認しつつ決めた。

やれやれ、である。

来月半ばには七五三もどきの成人式写真が撮れるようだ。

七五三の時の娘は可愛かった。

その時の着物も私がきたものだけれど、成人式にも私の振袖を着てもらう。

当時なかなか値の張る古風な着物を私が気に入ってしまって、「よりによって絞りを選ぶか」と呻かれ、祖母には「さすが、私の孫や」と変な喜ばれ方をしたものだ。

しかも23で結婚してしまったからほとんど袖を通していない。

(妹は妹で、どうしても自分用に新しいものを買うと言ってきかなかったのである。ちなみに妹の子供は二人とも男の子なのだが、どうするのだろう。上の子が中1、下の子が小1なので、孫娘誕生に期待するにしても相当な未来ということになりそう)

娘が着てくれて、これから何度か袖を通してくれれば、やっとなんとか元がとれた気がするというものだ。

 

それでホッとしていたら、娘が10月にはさらに声楽のステージがあり、その後もあちこち教会などに歌いにいくので、また衣装が、ドレスがいると言ってきた。

う・・・

ドレスに着物に、小物もいろいろ。

女の子に必要なものは華やかで楽しい。

だけどその分お金もすごく、しっかりかかる。

とにかくきちんとバイトに行こう。

そう思うしかない私だった。

 

| かりん | 子育てちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |

密やかに祈ります

サングラスの意義が、最近になってわかった気がする。

(昔は視界が悪くなるだけ、自分に自信がなさすぎる人がつけるものだと思っていた。

実際、サングラスをつけていると気が大きくなるのか、

少しマナーを守らない人が多い。

でも、サングラスの目的は本来はそう(疚しさから目元を隠すこと)ではなく、

眩しさをふせぐことなんだねえ、としみじみしたように話すと

周囲の人全員に「当たり前だから!」と心地よいほど突っ込まれる)

地元の春のお祭りで、メガネのパリミキさんが大放出してしたサングラスに

この夏、本当に助けられた。

ミルクティみたいな色のフレームがお気に入り。


ダイソーさんのベースコートとトップコート。

安くて可愛いし、とても使える良い子だった。

しかし夏休み中は爪が割れない。

子供達がよく、洗い物など手伝ってくれるからみたいだ。

 

 

特別支援学校に通う息子もついに高校3年生。

いよいよ進路に向けて色々動いている訳で、その一つに実習がある。

文字の読み書き(漢字に素晴らしく強い)、簡単ながら計算、PCの入力などが得意で、手先も器用、そして情緒が大変安定していて薬を一切服用したことのない。

そうすると進路は企業就労が妥当だろう、という流れに数年前からなり、マッチングがうまくいけば来春には早くも社会人デビューするし、それがうまくいかなければ、就労に向けての訓練をする就労移行支援施設に1年〜2年通うことになる。

6月に一度、その就労移行支援施設の一つに5日間実習に出たのだが、来週月曜日からさらにまた別の就労移行支援施設に実習にでることになっているのだ。

 

そこに一人で通う練習を、今日は親子でする。

幸い、自宅からそう遠くなく、バス一本で行ける場所、息子に普段から馴染みのある地域である。

マイカーでいけば10分くらい。徒歩とパスで30分というところだ。

片道1時間半近くかけて現在通っている高等部にいくより、はるかに楽で快適。

6月に実習に行ったところもそうだったのだが、それで息子も実習期間中は元気が良い。

 

人に迷惑をかけず、己の身の安全をはかりながら一人で外に出られるか、という点は問題なくクリア。

でも心配なのが親心で、多分私は来週ずっと、祈りに祈って過ごすことになると思う。

 

それから珍しく今日、授業のある娘を、家族でドライブがてら送っていこうと川崎まで車を走らせた。

娘も大学2年生。これから色々イベントがあり、なかなか多忙になっていくようである。

そろそろ就職のことも考えなくちゃね、なんて話も時々する。

神社で巫女さん・・・という夢も継続中のようだが、今はやはりオペラ歌手になりたいという。

・・・また難しいことを言うね・・・。

でも、まあ。がんばりなさい・・・としか、とりあえず母は言えないのだった。

 

なんにせよ、夢のある子供でよかった。

好きなことを見つけてくれていて、それが嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

| かりん | 子育てちゃん | comments(0) | trackbacks(0) |

夏は本当に終わったのでしょうか

ローソンで思わず、こん唐揚げを買ってしまった。

苦手な夏の前後は、もうヤケにでもならないとやってられない私なのだ。

 

 

今朝、いきなりエアコンが要らなくなったと感動してしまった。

いつもは、わ、暑いと思った途端にエアコンのリモコンに手を伸ばしてスイッチをいれていたけど、今朝はそんな瞬間がなかった。

普通に涼しい。・・・なんて素晴らしい!

今までの日々むっとするように重たく分厚かった空気が、一転、とても爽やかになり、気持ちの湿度もぐっと下がった気持ちになる。

足取りも軽く職場に向かい、いつも以上にいっそう機嫌よく仕事をしてしまった。

 

本当に私は今年も夏を無事に乗り切れたんだろうか?

 

夏の暑さが苦手な私は、今年は特に暑さで受けるダメージを警戒していた。

5年ぶりに仕事をするようになって、もう昨年までのように家に引きこもって夏をやり過ごすなんてことはできないからだ。

夏の暑さはいつも私のコンディションを乱してしまう。

 

ところがこの夏は確かに暑かったけれども、雨も多い奇妙な日々が続いてくれた。

蒸し暑さは変わらなくても、直射日光ギラギラ感が少ないことに私は随分救われたみたいだ。

さらに好きな事務補助のアルバイトで、人間関係にも恵まれて今、私はとても楽しいのだ。おかげで例年にないパワーを持っていた、というのも大きいみたい。

 


それで、こんな唐揚げも楽しんで美味しく食べたりして。

ローソンの唐揚げはもともと、とても美味しいと思うけれど、

このドラゴンクエストのスライム型のカップにはいったチキンは

その見かけだけでテンションをあげてくれる。

これ、レジを通してもらう時にあのおなじみのレベルアップの時の音がするのだ。

思わず店員さんと笑ってしまった。

 

そう、この夏はドラゴンクエストⅪの夏だった!



このゲームのために、ついにPS4まで買った私。

職場では「そんなゲーマーには見えない」と驚かれるのだけれど、

そう見えたら困るよね。

他に今までもよく「ジャンプを読んでいるように見えない」とか、

「お酒が好きそうに見えない」

とも言われてきたのだが、

ジャンプを読んでいそうで、お酒も好きそうに見える人って相当やばいよ。

そう見えたら困ります。

だから、そう見えなくて正解です。

それでいいのだ。

 

 

久しぶりのドラゴンクエストⅪは楽しくて、娘と息子に応援されながら楽しくプレイしている日々である。

幼い頃からドラゴンクエストの攻略本を絵本がわりに眺めて眺めて、ボロボロになるまで楽しんでいた息子も、

ストーリー重視で物語の先が気になって仕方ない娘も、それぞれの立場で私のプレイを応援してくれていて、

たとえばダンジョンなどでは娘が色々方向を支持してくれて、宝箱を取り逃さないようにしながら迷路を攻略していき、

ひたすら魔物を倒しまくって経験値をあげ、強くならなければならないという役割は息子がしてくれている。

文字通り、母子3人一丸となって難問に挑み、クエストを一つ一つクリアする喜びに、この夏はずっと浸っていた。

(オットはRPGには向かない性格で、ずっと外れているのだ・・・・)

サラサラヘアのヒーローにまだ馴染み切れていない気はしつつも、パーティーのメンバーそれぞれに愛着を持って、今もまだ私はドラゴンクエストⅪの世界・・・ロトゼタシアの中を旅している。

もう天空魔城に行かなくてはならないのだが、あと一つ残っているクエスト・・・成金ベシムのジャックポットタワーをクリアできるまでもう少しがんばるつもりだ。

 

 

そんな訳で私は元気にやっているみたいだ。

このまま秋を楽しみ、冬になってくれるなら、ずっと元気でいられそうである。

色々、諸問題はあるのだけれど、それらをまとめてボールにし、抱えて走って、ラグビー選手よろしく必ずどこかでタッチダウンを決めてやるとか思っている。

たぶんきっとなんとかなるよ。そう自分に言い聞かせると、そうだよね、と納得してしまえる自分がいて、その単純さに自分でとても救われている。

 

気温が下がっただけで、そこまで思えるおめでたさ、かな。

 

 

 

| かりん | ゲーム | comments(0) | trackbacks(0) |

メガネ生活


5月のある夜。
本当に仲の良い息子のクラスのお母様方で集まって、
2年続けて同じクラスになれたことを喜び合い、また1年よろしく!という想いを込めての「親睦会・夜の部」があった。
子等の相性がいいから母達も嬉しくて、毎回開催するたび全員出席。
この日もとても楽しく、語り合い飲みあって、別れたその後に一人のお母さんから、クラスのグループラインにトークが流れてきた。
『ねえ、空を見てみて!月がとっても綺麗なの?』
おお、と家路につきつつ見上げた夜空に、月は本当に美しく輝いていて。
そんなトークをくれた彼女の気持ちも嬉しくて。

本当に素敵な夜だったな。
| かりん | 日々のつぶやき | comments(0) | trackbacks(0) |
PROFILE
ARCHIVES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
地球へ…


おすすめショップ
空に咲く花


RECOMMEND
ラチとらいおん
ラチとらいおん (JUGEMレビュー »)
マレーク・ベロニカ,とくなが やすもと
こわがりなお子さんって、自分でもそのことをよく知っていて、そのことを悲しく思っていたりします。そんなお子さんの慰めと励ましになるんじゃないかなと思える、素敵で可愛い絵本です。
ホビーラホビーレ ニーナの着せかえブック
ホビーラホビーレ ニーナの着せかえブック (JUGEMレビュー »)
主婦の友社
木綿の布で頭と体を、毛糸で髪を、お顔は刺繍で…そうして出来る手作りの着せ替え人形ニーナ。
素敵な着せ替えドレスの作り方もたくさん掲載されていて、本当に手をかけ、自分で作り出すお人形の魅力に夢中になれます。
私的には「大草原の小さな家」でローラが大事にしていた布人形シャーロッテの現代版?とも思っています。我が家の娘も夢中になった素敵な本。
ちいさな刺しゅう
ちいさな刺しゅう (JUGEMレビュー »)
佐藤 ちひろ
タイトル通り、ちいさなちいさな可愛い刺繍の、なんて大きな存在感、ぬくもりであることか!
ページをめくる度にその愛らしさにハッとします。大人だから判る愛らしさ、感じよさなのでしょう。ぜひ自分でも刺してみたい素敵な可愛い図案ばかりです。
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- (JUGEMレビュー »)
新谷 弘実
健康についてのさまざまな常識の嘘と本当に、目から鱗の一冊。
人の体に必要な栄養素とは何か、どう食べるかがどう生きるかということになるという深い心理に、思わず唸りました。私の周囲でも食べ物の嗜好を変えたことで、心理状態も変わったという人がいるので、余計に実感がありました。
影との戦い―ゲド戦記 1
影との戦い―ゲド戦記 1 (JUGEMレビュー »)
アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
ファンタジーを、大人のものだと私に最初に教えてくれたのはこの小説でした。
真の名という魔法の力の源になる発想は今ではもう、ほとんど全てのファンタジーに受け継がれていて、この作品の影響力のはかりしれない力を実感させてくれます。
スター・ウォーズのフォースという考え方もこの作品から生まれたそうで、やっぱり…と思わせられたのでした。意外に派手ではないお話です…それだけに、ずんと重さが来ます。
MOBILE
qrcode
OTHERS