可愛い着物バッグ




20年近く前に買った私の着物バッグは可愛くない。当時は割と勢いで着物の着付けのお稽古を始めることになり、初めてのお教室の前夜、支度をしていて、「ちょっと待って。これ何に入れて持ち歩くの?」と気がついたわけで、その足で最寄りのデパートにはいっている呉服屋さんで買い求めたのが,ネイビーの四角いバッグだ。「これしかありませんけどもね」と投げやりに言われ、選択の余地なくそれに甘んじるという、私には大変珍しい屈辱的な買い物をしたものである。(今なら頑として買わなかっただろう。当時はまだ買い物のポリシーに甘さがあったかな)最近のお着物バッグなら何か可愛いのがあるんじゃないかな、と思っていたらwakonさんからこんな華やかな和柄のバッグが登場。
いいなあ…買い替えたい!!


 さて、身辺整理に向けて動き出しながら悲壮な覚悟を決め、大嫌いな病院に検査に言った義父であるが、詳しい結果が出るのはまだ先にしても、とりあえずレントゲンの結果はなんともなかったという。癌ではないか、と言ったらお医者様に笑われたらしい。
ずっと下していたお腹も、貰ったお薬を飲んだらすぐ直ったと言う。
めでたしめでたし。
 オットは本当に喜んでいる。もしかしてもしかしたとき、自分はまだ親になにも孝行していないじゃないか、まだまだもっともっとオヤジには元気でいて欲しいと本気で思った、と。
私も頷かずにはいられない。子供達にはまだジイジとバアバは必要な存在だ。
私自身の母にも何もしてあげていない。私達、それぞれ毎日その日その日の生活に一杯だけれど実はそれぞれの親達がそれを見守ってくれる暖かさに包まれているのだ。なんのことはない、親になったといっても未だ私達自身がまだ子供、緩く親の庇護の元にいる状態なのかもしれない。
今後のテーマに「親孝行」というのをぜひとも入れておかなくては、と今回の騒動で私も心がけを新たにした。
 息子の園では先生方が快くみかんを受け取って頂き、添えてあった義父の手紙が粋だったと褒めて頂いて、なんだか私もうれしい。

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