2008.04.04 Friday
自分へご褒美
そろそろまた、頑張りすぎちゃったかなあと自分の疲れを鑑みて、自分に何かをプレゼントすることにした。甘いものやお酒などが好みだが、天然石のビーズとかも捨て難いし、久しぶりに可愛いお人形を買ってもよい、新しい服か口紅あたりも女らしくていい感じだ(普通っぽくて)
でも最近ブームで、家族で盛り上がれるものは何かなあと思ったら、それはやっぱり「銀魂」なのだった。
いい年してても2次元キャラ好き。特に今は銀さんに夢中。というわけで、オットの許可を得て、食玩ショップからフィギュアを購入する手続きをした。到着が楽しみである。
昔は私はそんなにフィギュア好きではなかったのだが、今の食玩なんかのフィギュアの完成度の高さには驚くばかり。それらがちょっと飾ってあるだけで、心がときめいたり、うれしくなったりすることがあると実感してからちょくちょくと、興味の持てるものは買っている。
元々漫画やアニメのオタク素養がある人間には、食玩ショップはかなり目に毒。次に欲しいものを早くも見つけてしまった。
オットもけしてそう言うのが嫌いじゃないから歯止めが利かない。目下、我が家に来てくれている母だけが、いい年してそんなものにお金かけてまあ…と眉をひそめて叱ってくれる。
良識ある人は大事にすべし。
でも娯楽は絶対必要だからね、母さん。(しかも極力プレ値がついていないショップさんを苦労して探したもんね)
そういえばその「銀魂」もアニメ3年目に突入ということで、昨日からOPとEDが変わったのだった。その新しい歌をすでに何度も聞いている。DOESのOP「曇天」がやはり耳にも心にも残る。かつての「修羅」のように。
それにしてもアニメソングも変わったんだなあ…としみじみ。
私が子供で、リアルタイムでアニメを楽しんでいた頃歌は、もろにそのために作られた本当に主題歌らしい主題歌だったもの。
今はレコード会社が大きく関わり、アニメ人口をもユーザーとして取り込むため、そこになにがしかのアーティストの作品を嵌め込んで来る感じみたいだ。
39 Anime×Music Collaboration ’02-’07
オムニバス,L’Arc~en~Ciel,YeLLOW Generation,COOL JOKE,Crystal Kay,T.M.Revolution,Vivian or Kazuma,玉置成実,石井竜也,中島美嘉,ポルノグラフィティ
各アニメそれぞれの監督からのOP・EDについてのコメントが寄せられているのを読んでつくづくそう思った。
私は「地球へ…」以外の作品を未見なので一概には言えないが、アニテラに関してはヤマサキ監督のコメントが相変わらず冴えない…というかおズレになっている気がする。
まあ、曲もそれぞれの好みの問題であるが、私はCHEMISTRYの「THIS NIGHT」は全然地球へ…に合ってなかったと思っている。適当な曲を嵌めただけだろ!と初聴き時に思った。
いい曲なのはもちろん認められるし、アーティストさんにもなんら文句はない。
にしてもこれは変だよ、と当初私は首を傾げたのである。アーティスト様ご本人達のプロモーションビデオだと、映像は別れを予感させる男女で、女性が泣き崩れている。すがらんばかりに。それは仕方ない。だって歌詞がそうなんだもの…。明らかに女言葉で、女の感情を縷々歌い上げたものである。
うーん、強いて言うならあのキャラからあのキャラへの思い、みたいな???と考えていてそのまま思考を発展させるとあまり心地よくない気分になりそうだったので、悩む事をやめ、つまりは結局その他の色々なもの共々諦めたのだった。
ちなみにこちらのブックレットには制作側からの作品説明も為されている。実は読みたくなかったのだが、仕方ないので読んでみた。
以下、抜粋。
「最も変わったのが作品の象徴でもあるソルジャー・ブルーだ。彼は特殊な能力をもち、人類から虐げられて来たミュウを、そして主人公ジョミー・マーキス・シンを導く。原作では早い段階でジョミーにミュウを託し命を落とすが、アニメでは一度深い眠りにつき、ミュウの窮地に再び目覚め最後の戦いを繰り広げる。このアニメ・オリジナルのエピソードで、ブルーの感情の機微がよく伝わり、ジョミーがミュウの長として、ソルジャーとして自覚する発端が明確に描かれている。」
よく、コンサートのパンフレットのプロフィールなども、第三者がその主役を見て客観的に感じた事を書いている体裁を取っているが、あれはほとんど本人が書いているのだと聞く。
だとしたら恥ずかしいなあ…といつも思わないでもない(意地悪な)私は、この文章にも一抹以上の恥ずかしさを感じずにはいられない。
やっぱり、よくやった、でかした自分!と思っているんだなあ…と。
賛成する人はそりゃあいるでしょう。でも異議申し立てしたい人もかなりいる。
その双方が歩み寄れないほど変な溝を残す結果になったのは、すべて作り手の椀極度にあると思えてならない、その傷の痛みを、ひさしぶりにまた掘り返された気がした。
ああ、自分へのご褒美になってなーい!
でも最近ブームで、家族で盛り上がれるものは何かなあと思ったら、それはやっぱり「銀魂」なのだった。
いい年してても2次元キャラ好き。特に今は銀さんに夢中。というわけで、オットの許可を得て、食玩ショップからフィギュアを購入する手続きをした。到着が楽しみである。
昔は私はそんなにフィギュア好きではなかったのだが、今の食玩なんかのフィギュアの完成度の高さには驚くばかり。それらがちょっと飾ってあるだけで、心がときめいたり、うれしくなったりすることがあると実感してからちょくちょくと、興味の持てるものは買っている。
元々漫画やアニメのオタク素養がある人間には、食玩ショップはかなり目に毒。次に欲しいものを早くも見つけてしまった。
オットもけしてそう言うのが嫌いじゃないから歯止めが利かない。目下、我が家に来てくれている母だけが、いい年してそんなものにお金かけてまあ…と眉をひそめて叱ってくれる。
良識ある人は大事にすべし。
でも娯楽は絶対必要だからね、母さん。(しかも極力プレ値がついていないショップさんを苦労して探したもんね)
そういえばその「銀魂」もアニメ3年目に突入ということで、昨日からOPとEDが変わったのだった。その新しい歌をすでに何度も聞いている。DOESのOP「曇天」がやはり耳にも心にも残る。かつての「修羅」のように。
それにしてもアニメソングも変わったんだなあ…としみじみ。
私が子供で、リアルタイムでアニメを楽しんでいた頃歌は、もろにそのために作られた本当に主題歌らしい主題歌だったもの。
今はレコード会社が大きく関わり、アニメ人口をもユーザーとして取り込むため、そこになにがしかのアーティストの作品を嵌め込んで来る感じみたいだ。
39 Anime×Music Collaboration ’02-’07
オムニバス,L’Arc~en~Ciel,YeLLOW Generation,COOL JOKE,Crystal Kay,T.M.Revolution,Vivian or Kazuma,玉置成実,石井竜也,中島美嘉,ポルノグラフィティ
各アニメそれぞれの監督からのOP・EDについてのコメントが寄せられているのを読んでつくづくそう思った。
私は「地球へ…」以外の作品を未見なので一概には言えないが、アニテラに関してはヤマサキ監督のコメントが相変わらず冴えない…というかおズレになっている気がする。
まあ、曲もそれぞれの好みの問題であるが、私はCHEMISTRYの「THIS NIGHT」は全然地球へ…に合ってなかったと思っている。適当な曲を嵌めただけだろ!と初聴き時に思った。
いい曲なのはもちろん認められるし、アーティストさんにもなんら文句はない。
にしてもこれは変だよ、と当初私は首を傾げたのである。アーティスト様ご本人達のプロモーションビデオだと、映像は別れを予感させる男女で、女性が泣き崩れている。すがらんばかりに。それは仕方ない。だって歌詞がそうなんだもの…。明らかに女言葉で、女の感情を縷々歌い上げたものである。
うーん、強いて言うならあのキャラからあのキャラへの思い、みたいな???と考えていてそのまま思考を発展させるとあまり心地よくない気分になりそうだったので、悩む事をやめ、つまりは結局その他の色々なもの共々諦めたのだった。
ちなみにこちらのブックレットには制作側からの作品説明も為されている。実は読みたくなかったのだが、仕方ないので読んでみた。
以下、抜粋。
「最も変わったのが作品の象徴でもあるソルジャー・ブルーだ。彼は特殊な能力をもち、人類から虐げられて来たミュウを、そして主人公ジョミー・マーキス・シンを導く。原作では早い段階でジョミーにミュウを託し命を落とすが、アニメでは一度深い眠りにつき、ミュウの窮地に再び目覚め最後の戦いを繰り広げる。このアニメ・オリジナルのエピソードで、ブルーの感情の機微がよく伝わり、ジョミーがミュウの長として、ソルジャーとして自覚する発端が明確に描かれている。」
よく、コンサートのパンフレットのプロフィールなども、第三者がその主役を見て客観的に感じた事を書いている体裁を取っているが、あれはほとんど本人が書いているのだと聞く。
だとしたら恥ずかしいなあ…といつも思わないでもない(意地悪な)私は、この文章にも一抹以上の恥ずかしさを感じずにはいられない。
やっぱり、よくやった、でかした自分!と思っているんだなあ…と。
賛成する人はそりゃあいるでしょう。でも異議申し立てしたい人もかなりいる。
その双方が歩み寄れないほど変な溝を残す結果になったのは、すべて作り手の椀極度にあると思えてならない、その傷の痛みを、ひさしぶりにまた掘り返された気がした。
ああ、自分へのご褒美になってなーい!
ずっとオタク道を邁進してきた私としましては、ちゃくちゃくと銀魂グッズを収集なさっているかりんさんの行動力を微笑ましくも見守っております。あ、上から目線でしたか?ごめんなさい。
39CDはお買い上げなさったのですか?私は欲しい曲はたいていCDで持っているので悩んでる最中です。
CHEMISTRYの「THIS NIGHT」は私も合わないなあと思ってました。でも最初のオープニングの「endscape」はとても好きです。
そして・・・まあ、そんなコメントが?正直、もうアニテラスタッフの方にブルーのことについては触れて欲しくないのですが。あのブルーを否定も肯定もできない苦い気持ちを思い出します。
今さら監督の首をキュ〜っとしたくなりました。