2008.06.21 Saturday
嬉しくて
5時前に目が覚める。
予定のない土日が嬉しくてたまらないのだ。
できるだけ、リラックスして過したくて。
まずは家族がまだ気持ち良さそうに眠っている中,独りでそっとベッドを抜け出し,顔を洗ってらくなルームウェアを着て、リビングに座ってコーヒーを飲む。
美味しい。
何時までに出掛けなきゃ、とか、何時までに子らの誰かを、あるいはオットを送りださなきゃ、という制限なしに、ただただ朝の空気を感じて過す時間が,コーヒーが,精神にも肉体にも美味しい。
何日も何日も「〜しなければならない」「〜に行かなければならない」と「〜ねばならない」症候群で自分が疲弊してきているのを、つくづく感じて来ていたので,今日は意識して『〜ねばならない」を、生活から取り外すことにした。
どのみち黙っていても機械的に体は動いて掃除洗濯食事の用意と最低限の生きるための手段はこなすようになっているので、さほどにそれは苦痛ではない。
家族が起きて来て,一緒に近くのファミレスにブランチを食べに行く。美味しくて手軽で大好きな時間だけれど、そこでだらだら過すのも時間が惜しいので、ほどほどですぐ切り上げ,帰宅して夫婦でDVDで映画を一本みる。
ビヨンセ、エディ・マーフィーらが主演の「ドリームガールズ」。
ステージの部分が私には楽しく,人間模様はせつなく…頑迷、という言葉が頭をよぎる。欲望とセットになりやすい感情だ。そうして執着が加われば素晴らしく醜い人間模様ができあがる、という…。
もっと互いに譲り合い、思い合い,頭を冷やして距離をとる、という接し方は出来なかったものなのかなと最後にはため息が出た。
その後は「Heroes」の10、11話を観る。この間出会ったばかりのこの米ドラマ、もうこんなに話数が進んでいたのかとびっくりした。30分ものなんかではもちろんなくて、きちんとした一時間ドラマである。
随分引き込まれていたんだなあ。
丁寧に,一人一人の能力の目覚めと人生、惑い、出会いを描いていて、ようやく一部のメンバー同士が出会いはじめたかどうかの流れである。
日本だったら11話となったらもう最終回。
中味が浅いと11,12話でも長く感じるが…。それとも、日本人の集中力が落ちているのだろうか。
そうしてオットや子らがそれぞれの趣味に没頭しはじめるのと同じくして,私もかねてしたいと思っていたことをはじめる。
集めていた天然石のビーズを使って,自分やオットの携帯ストラップづくり。ブレスレットも3本つくる。
ここ何年も、ずっとこつこつ天然石を集めているのだ。
今までも普段からつけていたものがやはり天然石で
タイガーアイと水晶、ルチルクォーツで作った腕時計。
透かしパーツも大好きなので、ポイントに蝶のそれをとりつけたらぐっと個性と可愛らしさがでてかなりお気に入りに。毎日欠かさず身につけている。
2年前?誕生日のプレゼントでもらったムーンストーンの指輪。指の一関節分を占めるくらい大きくて,最初は驚いたけれど、つけていても可愛く,ケバさはないのでやはりすごく気にいっている。
ずっと前の誕生日にオットに貰ったオパールの指輪とペンダントのセット。
大好きな薄い緑と淡い紫の光がよく出る,本当にお気に入りの品。水晶のネックレスと重ねづけして、やはり毎日身につけている。
そして新たに作ったのは、先日鎌倉のストーンショップで買った石を繋いだブレスレット。
クリソプレーズという石は前から欲しいと思っていたのだけれど、鎌倉のそのお店で初めて手頃な値段で(でも他の石より高めではある)自分で見て,気に入ったものを買える機会に恵まれたのだった。この石にあわせて色々アレンジしてみた。
中央のグリーンアップルな石がクリソプレーズ。石の形もいつも馬鹿の一つ覚えみたいに丸玉なので、今回あえてタンブルタイプを選んでみたのだが、そのおかげでいつになく個性がでて、しかもこれからの季節にぴったりなものが出来上がった気がする。
クリソプレーズを囲む深いグリーンの石はマラカイト。私には外せない石である。そしてルチルクォーツ、カーネリアン、シトリン、王道の水晶ときてアクアマリンとマザーオブパール。
作りながら、どんどん気持ちが澄んで行くのがよく判った。
次に作ったこれはオットのブレスレット。
実は上のわたしのものとあわせて、これらが今年の夫婦の結婚記念日の記念品なのだ。
毎年、なにか記念に買うことにしているのだが、娘とツマが天然石にハマっているのでオットも今年は自分も天然石を身につけてみたいと言い出したのである。
なので最初にタイガーアイとクリスタルで一本作ったのだが,色が地味で寂しいからもっと綺麗なのも欲しいと,かねてから言っていたのだ。
しかし鎌倉のストーンショップの店員さんが、でも男性には最初に作るのはやはりタイガーアイとクリスタルですよと言ってくださったので、オットもそれはそれでよしと納得したようである。
が2本目は綺麗なブルー系統がいいとのリクエスト。
それでまず大粒のラピスラズリをチョイス。それからハウライトターコイズとオット自ら「これいいなあ」と選んだブルーレース、そして当然のクリスタルに,後ろ中央に一粒だけオブシディアンをいれた。金具パーツもいれてみたので、その分ちょっと数珠っぽい宗教的雰囲気が消えて、よかったかなと思う。
後日、オットが意識すると,仕事で合う男性で天然石ブレスをつけている人が実は結構ひそかに多かったそうだ。そしてほとんどはやはりタイガーアイかラピスラズリだという。
どこの奥様も(恋人も)パートナーに望むことは同じなのね。
ゴスロリ好きな私は(けして自分では着たりしていないのでご安心を)ドクロモチーフも元から好きなのだが、風水ではまた特別強い守護の意味を持つというので、前からぜひ一つオットに持たせたいと思っていた。
そうして手に入れたタイガーアイの髑髏ビーズを使ってストラップを作成。
髑髏のまわりを私の好きなフローライトで囲んで,中央にやはり大好きなマラカイトをいれて。
頂の部分はクリスタルとアメジストで。
これはキャラクターショップで見つけたウルトラセブンの携帯ストラップなのだけれど(オットの一番のヒーローはウルトラセブンなので)中央にアベンチュリンが配されていて、私もこれはいいと思って買ってあげたのだけれど、これと合わせて使ってもらうことにした。
私が気に入って使っていたラピスラズリの地球儀型ストラップの金具が壊れたのを良い機会に,アレンジしたいと思っていた。イメージは前から合って、ある日ふっと夢遊病的にスケッチしたデザイン画通りのパーツを、本当に売っているのを偶然見つけたので、あとはそれらを買い込んで繋ぐだけで良かった。
最高に意識を集中した。
私の,夢見る地球。
残念ながら翼は本物ではなく,人口のオパールクォーツ。
本物のオパールならこんな風に刻むことは難しいんじゃないのかな。そんなに丈夫な石ではないので。4ミリのフローライトを繋いだらすごく私の気持ちにしっくりときた。
これは私にとってはジョミーのTerraなのだ…恥ずかしながら。
小さく不思議なことがあって(オットには全然相手にされないのだが)
家族の昼食を整えていて,神経を集中していてふっと気がつくと私は台所を離れ,勉強部屋の娘の机の前に座っていた。そしていきなり細々と積み上げられた娘の小物雑貨のうしろにぐっと手を入れ,つかみ出したのはプラスチックのピンクの箱。
そこに、数ヶ月前からなくしていて、ないないと母子で騒ぎ,悲しんでいた,クリスマスに娘に送ったアクアマリンのペンダントがはいっていた。
余りに長い間なくして悩んでいたし,本当に散々二人で,時にはオットも巻き込んで探していたものだっただけにみつけたことに感慨もひとしお。
しかし、なぜ、私は急にキッチンから、食事の支度中にふらふらと娘の机の前に歩いて行って,ためらうことなく違わずその一点に手を突っ込んだのかが,我ながら理解できない。
昼間の,家族も全員いる時間、騒がしくて,全然神秘的なんかじゃない時間だった。
なのに突然体が動いた…まるで何かが無理無く自然に私の体を動かすように。
不快感はなく、ただ正しいのだと感じていた。
これがその問題のアクアマリンのペンダント。薔薇の形に刻まれている。
あまりに大事なので丁寧にしまいこみすぎ、それきり記憶を失っていたと言う娘。
昨年,母が転倒して頭に怪我をし,救急車を呼んだというときもそうだった。
私は全く母に電話する気もなく,夕食作りと騒ぐ子供の世話で非常に忙しくしていたのだが,気がつくと携帯電話を手に取り、母の電話番号を押していて,自分でもふっと夢からさめたようになり驚いたのである。
果たせるかな母は,たった今転んでコンクリートの壁に頭を大変強くぶつけたので、今,救急車を呼んだところだと言っており…東京の私が,神戸で怪我している母に何もしてあげられなくて,結局いつもどおりに妹夫婦にお世話になるだけだったのだけれど。
それでも知らなければ,事件がすっかり納まった頃に報告だけされていてピンとこなかっただろうと思うので,リアルタイムで状況を知れたのはよかったと思うのである。
いずれも忙しく大変な時…そう言うときの方が私の意識は集中していて,心がぽかっと空いているということだろうか。
導き手がジョミーならいいな…ジョミーだったんだきっと。そう思うことにしよう。
そんな訳で、もっと感がよくなったらそれはそれでいいかもなという邪な心から,ブレスレットをもう一本。
ラリマーやスギライト、エンジェライトなど、前から欲しかった石が手に入ったので(これらはネットショップで購入)手持ちのクリスタルと大粒のアメジスト、ソーダライトと勾玉のオブシディアンを合わせて。
なんだか感が冴え渡りそうな感じだ。
先日、ドリームジャンボ宝くじを買ったら下二桁の3000円があたった。
これで22回目くらいである。下二桁の女王と友らには恐れ崇められている(嘘です。ただ呆れられています)
こう言う時、私のイメージ的には神様は、関西のおばちゃんになるのだ。
「ごめん、今回も当ててあげられへんから。もうやめとき、賭け事みたいなことは。今回はこれ、返しといてあげるから、な?もうやめるんやで?」
と、払ったお金を受け取らず返してくれたかのような印象である。
そこをなんとか。そうおっしゃらず。
一度でいいので大きいの当ててください,神様。
頼みます。。。(ああ、パワーストーンの話が,結局お金欲しい、な話に…)
予定のない土日が嬉しくてたまらないのだ。
できるだけ、リラックスして過したくて。
まずは家族がまだ気持ち良さそうに眠っている中,独りでそっとベッドを抜け出し,顔を洗ってらくなルームウェアを着て、リビングに座ってコーヒーを飲む。
美味しい。
何時までに出掛けなきゃ、とか、何時までに子らの誰かを、あるいはオットを送りださなきゃ、という制限なしに、ただただ朝の空気を感じて過す時間が,コーヒーが,精神にも肉体にも美味しい。
何日も何日も「〜しなければならない」「〜に行かなければならない」と「〜ねばならない」症候群で自分が疲弊してきているのを、つくづく感じて来ていたので,今日は意識して『〜ねばならない」を、生活から取り外すことにした。
どのみち黙っていても機械的に体は動いて掃除洗濯食事の用意と最低限の生きるための手段はこなすようになっているので、さほどにそれは苦痛ではない。
家族が起きて来て,一緒に近くのファミレスにブランチを食べに行く。美味しくて手軽で大好きな時間だけれど、そこでだらだら過すのも時間が惜しいので、ほどほどですぐ切り上げ,帰宅して夫婦でDVDで映画を一本みる。
ビヨンセ、エディ・マーフィーらが主演の「ドリームガールズ」。
ステージの部分が私には楽しく,人間模様はせつなく…頑迷、という言葉が頭をよぎる。欲望とセットになりやすい感情だ。そうして執着が加われば素晴らしく醜い人間模様ができあがる、という…。
もっと互いに譲り合い、思い合い,頭を冷やして距離をとる、という接し方は出来なかったものなのかなと最後にはため息が出た。
その後は「Heroes」の10、11話を観る。この間出会ったばかりのこの米ドラマ、もうこんなに話数が進んでいたのかとびっくりした。30分ものなんかではもちろんなくて、きちんとした一時間ドラマである。
随分引き込まれていたんだなあ。
丁寧に,一人一人の能力の目覚めと人生、惑い、出会いを描いていて、ようやく一部のメンバー同士が出会いはじめたかどうかの流れである。
日本だったら11話となったらもう最終回。
中味が浅いと11,12話でも長く感じるが…。それとも、日本人の集中力が落ちているのだろうか。
そうしてオットや子らがそれぞれの趣味に没頭しはじめるのと同じくして,私もかねてしたいと思っていたことをはじめる。
集めていた天然石のビーズを使って,自分やオットの携帯ストラップづくり。ブレスレットも3本つくる。
ここ何年も、ずっとこつこつ天然石を集めているのだ。
今までも普段からつけていたものがやはり天然石で
タイガーアイと水晶、ルチルクォーツで作った腕時計。
透かしパーツも大好きなので、ポイントに蝶のそれをとりつけたらぐっと個性と可愛らしさがでてかなりお気に入りに。毎日欠かさず身につけている。
2年前?誕生日のプレゼントでもらったムーンストーンの指輪。指の一関節分を占めるくらい大きくて,最初は驚いたけれど、つけていても可愛く,ケバさはないのでやはりすごく気にいっている。
ずっと前の誕生日にオットに貰ったオパールの指輪とペンダントのセット。
大好きな薄い緑と淡い紫の光がよく出る,本当にお気に入りの品。水晶のネックレスと重ねづけして、やはり毎日身につけている。
そして新たに作ったのは、先日鎌倉のストーンショップで買った石を繋いだブレスレット。
クリソプレーズという石は前から欲しいと思っていたのだけれど、鎌倉のそのお店で初めて手頃な値段で(でも他の石より高めではある)自分で見て,気に入ったものを買える機会に恵まれたのだった。この石にあわせて色々アレンジしてみた。
中央のグリーンアップルな石がクリソプレーズ。石の形もいつも馬鹿の一つ覚えみたいに丸玉なので、今回あえてタンブルタイプを選んでみたのだが、そのおかげでいつになく個性がでて、しかもこれからの季節にぴったりなものが出来上がった気がする。
クリソプレーズを囲む深いグリーンの石はマラカイト。私には外せない石である。そしてルチルクォーツ、カーネリアン、シトリン、王道の水晶ときてアクアマリンとマザーオブパール。
作りながら、どんどん気持ちが澄んで行くのがよく判った。
次に作ったこれはオットのブレスレット。
実は上のわたしのものとあわせて、これらが今年の夫婦の結婚記念日の記念品なのだ。
毎年、なにか記念に買うことにしているのだが、娘とツマが天然石にハマっているのでオットも今年は自分も天然石を身につけてみたいと言い出したのである。
なので最初にタイガーアイとクリスタルで一本作ったのだが,色が地味で寂しいからもっと綺麗なのも欲しいと,かねてから言っていたのだ。
しかし鎌倉のストーンショップの店員さんが、でも男性には最初に作るのはやはりタイガーアイとクリスタルですよと言ってくださったので、オットもそれはそれでよしと納得したようである。
が2本目は綺麗なブルー系統がいいとのリクエスト。
それでまず大粒のラピスラズリをチョイス。それからハウライトターコイズとオット自ら「これいいなあ」と選んだブルーレース、そして当然のクリスタルに,後ろ中央に一粒だけオブシディアンをいれた。金具パーツもいれてみたので、その分ちょっと数珠っぽい宗教的雰囲気が消えて、よかったかなと思う。
後日、オットが意識すると,仕事で合う男性で天然石ブレスをつけている人が実は結構ひそかに多かったそうだ。そしてほとんどはやはりタイガーアイかラピスラズリだという。
どこの奥様も(恋人も)パートナーに望むことは同じなのね。
ゴスロリ好きな私は(けして自分では着たりしていないのでご安心を)ドクロモチーフも元から好きなのだが、風水ではまた特別強い守護の意味を持つというので、前からぜひ一つオットに持たせたいと思っていた。
そうして手に入れたタイガーアイの髑髏ビーズを使ってストラップを作成。
髑髏のまわりを私の好きなフローライトで囲んで,中央にやはり大好きなマラカイトをいれて。
頂の部分はクリスタルとアメジストで。
これはキャラクターショップで見つけたウルトラセブンの携帯ストラップなのだけれど(オットの一番のヒーローはウルトラセブンなので)中央にアベンチュリンが配されていて、私もこれはいいと思って買ってあげたのだけれど、これと合わせて使ってもらうことにした。
私が気に入って使っていたラピスラズリの地球儀型ストラップの金具が壊れたのを良い機会に,アレンジしたいと思っていた。イメージは前から合って、ある日ふっと夢遊病的にスケッチしたデザイン画通りのパーツを、本当に売っているのを偶然見つけたので、あとはそれらを買い込んで繋ぐだけで良かった。
最高に意識を集中した。
私の,夢見る地球。
残念ながら翼は本物ではなく,人口のオパールクォーツ。
本物のオパールならこんな風に刻むことは難しいんじゃないのかな。そんなに丈夫な石ではないので。4ミリのフローライトを繋いだらすごく私の気持ちにしっくりときた。
これは私にとってはジョミーのTerraなのだ…恥ずかしながら。
小さく不思議なことがあって(オットには全然相手にされないのだが)
家族の昼食を整えていて,神経を集中していてふっと気がつくと私は台所を離れ,勉強部屋の娘の机の前に座っていた。そしていきなり細々と積み上げられた娘の小物雑貨のうしろにぐっと手を入れ,つかみ出したのはプラスチックのピンクの箱。
そこに、数ヶ月前からなくしていて、ないないと母子で騒ぎ,悲しんでいた,クリスマスに娘に送ったアクアマリンのペンダントがはいっていた。
余りに長い間なくして悩んでいたし,本当に散々二人で,時にはオットも巻き込んで探していたものだっただけにみつけたことに感慨もひとしお。
しかし、なぜ、私は急にキッチンから、食事の支度中にふらふらと娘の机の前に歩いて行って,ためらうことなく違わずその一点に手を突っ込んだのかが,我ながら理解できない。
昼間の,家族も全員いる時間、騒がしくて,全然神秘的なんかじゃない時間だった。
なのに突然体が動いた…まるで何かが無理無く自然に私の体を動かすように。
不快感はなく、ただ正しいのだと感じていた。
これがその問題のアクアマリンのペンダント。薔薇の形に刻まれている。
あまりに大事なので丁寧にしまいこみすぎ、それきり記憶を失っていたと言う娘。
昨年,母が転倒して頭に怪我をし,救急車を呼んだというときもそうだった。
私は全く母に電話する気もなく,夕食作りと騒ぐ子供の世話で非常に忙しくしていたのだが,気がつくと携帯電話を手に取り、母の電話番号を押していて,自分でもふっと夢からさめたようになり驚いたのである。
果たせるかな母は,たった今転んでコンクリートの壁に頭を大変強くぶつけたので、今,救急車を呼んだところだと言っており…東京の私が,神戸で怪我している母に何もしてあげられなくて,結局いつもどおりに妹夫婦にお世話になるだけだったのだけれど。
それでも知らなければ,事件がすっかり納まった頃に報告だけされていてピンとこなかっただろうと思うので,リアルタイムで状況を知れたのはよかったと思うのである。
いずれも忙しく大変な時…そう言うときの方が私の意識は集中していて,心がぽかっと空いているということだろうか。
導き手がジョミーならいいな…ジョミーだったんだきっと。そう思うことにしよう。
そんな訳で、もっと感がよくなったらそれはそれでいいかもなという邪な心から,ブレスレットをもう一本。
ラリマーやスギライト、エンジェライトなど、前から欲しかった石が手に入ったので(これらはネットショップで購入)手持ちのクリスタルと大粒のアメジスト、ソーダライトと勾玉のオブシディアンを合わせて。
なんだか感が冴え渡りそうな感じだ。
先日、ドリームジャンボ宝くじを買ったら下二桁の3000円があたった。
これで22回目くらいである。下二桁の女王と友らには恐れ崇められている(嘘です。ただ呆れられています)
こう言う時、私のイメージ的には神様は、関西のおばちゃんになるのだ。
「ごめん、今回も当ててあげられへんから。もうやめとき、賭け事みたいなことは。今回はこれ、返しといてあげるから、な?もうやめるんやで?」
と、払ったお金を受け取らず返してくれたかのような印象である。
そこをなんとか。そうおっしゃらず。
一度でいいので大きいの当ててください,神様。
頼みます。。。(ああ、パワーストーンの話が,結局お金欲しい、な話に…)