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京都に行きたい
暢気な旅行の計画で言っているのではなく、「地球へ…」問題での願望である。
京都の三条で行われている竹宮恵子先生の個展が、春の東京個展に引き続き「地球へ…」なのだ。
行きたくて行きたくて泣きそうなくらいである。
いい年して情けないけど、こういう風に気持ちが揺れ動くのはもう、自分の中ではどうしようもないのだ。
しかし、日常のさまざまな事情を考慮して無理。
実家、関西なのに…せめて冬休み中とかだったらなんとかなったんだけどなあ、とただただため息。
春に東京で行われた個展に行けただけでもよしとするべきなのだろう、と自分の贅沢をたしなめつつ、そういえばあれはすごい人出で大変だったっけ…たしかアニテラ公式サイトで告知されたのを、竹宮先生側はご存知なくて、通常の人出しか予想していなかったための混乱?みたいな分析を聞いたなあと思い出し、公式サイトを久しぶりにのぞく。
すると滅多にない更新があるではないか。
ナニナニ、携帯アニメコミックサイト「ぱらぱらアニメ」でアニテラが配信される?
おお。
早速携帯電話をいじって、飛んでみる。
サンプル、ダウンロード。
…胸がじーんとなった。

泣きたいほど好き、という形容をたまにどこかで見聞きする度、ぎゅっと心臓が反応することがある。条件反射のように思い浮かぶ彼の面影に、この年になってもまだ胸を打たれるということにもう、苦笑するしかない。三つ子の魂百までもとはこういうことなのかなあと自嘲に近い思いもある。

運命を受け入れて、そのとき自分にできる精一杯のことを、全力でする。
何もかもを引き受けて。
スケールの小さい我が人生の、私にとっての荒波を、それでも今までなんとかくぐってこれたのは、心に受けた様々な感動のおかげだけれど、その中心でいつも飛び抜けて輝いているのは、ジョミー・マーキス・シンの姿であることにはもうずっと、何十年も変わりがない。
もう駄目かなと思う、そのときいつも不思議なくらい彼のことが思い出されて、いつの間にか自分の中から底力を引っ張りだせて、結果として切り抜けられたことが本当に何度もあった。
ああ、ヒーローなんだとその度に思った。ずっと私の中に居てくれるんだと。

我が人生の悔いは、息子にジョミーの名をつけなかったことだと本気で言ってみる。せめてシンにすればよかったじゃん、私!馬鹿だよ、私!と今更のように悔やむ独り言に、家族の誰も相槌すら打ってくれないのであるが。
こんなにも強く、京都に行きたいと思うけれど、周囲の人を困らせて、それでも来いとはジョミーは決して言うはずもない。彼なら踏みとどまって義務を果たすことを選ぶ、と思えてしまう。
もうあまりなさそうだけど、それでも一応祈りを捧げる。
どうかまたいつか、竹宮先生の描かれる生ジョミーに会えますようにと。そして個展で売っていると言う来年用の卓上カレンダーだけでも!通販されますようにと。
…要はその、来年用のカレンダーが欲しくてぐずってるんだな、とオットに一言、切り捨てられる。
それがどんなに大事なことか貴方にはわからないのよ!
と言い返した所で虚しいばかり。
ぐ、ぐずってなんかないもん…!
ただ、ジョミーに会える機会は一度でも逃がしたくないだけです。
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