2009/11/03 22:54
娘の熱はあがることなく、しかし朝からぐったり。
吐き気がするという。
しかし私は驚かない。
娘は幼い頃から、発熱するとすぐに脱水気味になる。かなり気をつけて水分をとらせるよう努めるのだが、どうもたくさん飲めない。そして極端に食べない。
年間で発熱するのが1回か2回ほどなのでよいものの、たまにこうなると大騒ぎである。
ひどく苦しむ様子になるからだ。
昔は私がこれに負けてしまい、気分が悪くて飲み物も食べ物も受け付けないという娘の前でおろおろし、結局ひどく具合悪そうな娘を小児医療センターに運び込む仕儀となることがあったものだ。
結局先生に、このポカリスエット(500ミリリットル)を全部飲むのと、点滴の注射針刺すのとどっちがいい?と訊かれて飲むほうを選び、飲んだらけろりと治ったり・・・昨今の医療センターは無料ではない。凡庸な、いわゆる風邪程度でいちいち来ないで欲しいというスタンスで、その防波堤としてかかりつけの町のお医者さんの紹介状なしで行くと、いつも初診料として5千円前後払わなくてはならないのである。
娘の苦しみぶりを尋常ではないと判断した私とオットはなにごともなくてすぐによくなった娘の様子にほっとしたが、ほとぼりがさめると落胆した。
病院の処置は正しい。実際に私は、非常に元気なお子さんが急患として連れてこられ、無表情な受付窓口に初診料のシステムを訊かされるなり、両親が「ちぇっ。じゃあ、混むだろうけど明日普通の病院に行ったほうがいいよね」「やすく済むもんな」とケロリンパとして帰っていかれるのを何度もみかけた。明らかにたいした症状じゃないとわかっているご家族が気楽な気持ちで、遠方から重病難病を患った子を連れてすがるような思いで来られている方々の列に並びに来ているのは、軽く罪だろう。
私達は知らぬこととはいえ、プロフェッショナルな方々の手を煩わせお時間をとった罪滅ぼしに、規定の料金をお支払いして帰宅したわけだが・・・
こんかいもあの時と同じだと口をすっぱくして説明する私に、がんとして首をふる娘。
そして気分が悪い、でも何も口にできないと言い張る。
さすがの私も愛娘に怒り狂った。
幸い、娘の好物のぶどう味のゼリー飲料を買いだめしてあったので、それを一袋すぐ飲みきれと厳命する。
娘は恨みがましく、涙ぐみながら口にしはじめ・・・10分後、家族でテレビを観ては交わす会話に、非常に明るくテンポ良いリズムではいってくるではないか。
あれ、具合よくなったんだとオットがいうと、若干気まずげにうなづく。
これでもか!というのは良くないけれど、娘のしつけのために今度ばかりはしっかり釘をさしておいた。
全く、朝からつまらぬバトルをさせられてしまったものだと本気で腹立たしい。
ゼリー飲料を一袋平らげ、ポカリスエットもグラスで2杯飲みきった娘はその後ぐんぐん回復し、昼食夕食ともに、普通に平らげる。熱は当然ない。
やった!
明日は普通に登校できるだろう。
よかった。
実は明日はオットと久しぶりに二人で映画を観にいく予定を、前々からたてていたのである。
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」。

行われるはずだった7月のロンドンでのコンサートでのリハーサル風景を中心に、新しく撮られていた「スリラー」の映像も観られるという。
この楽しみはせめて確保できてよかった。
娘の回復に感謝である・・・そして今夜とにかく娘も息子も具合悪くならないことをひたすら祈る!
吐き気がするという。
しかし私は驚かない。
娘は幼い頃から、発熱するとすぐに脱水気味になる。かなり気をつけて水分をとらせるよう努めるのだが、どうもたくさん飲めない。そして極端に食べない。
年間で発熱するのが1回か2回ほどなのでよいものの、たまにこうなると大騒ぎである。
ひどく苦しむ様子になるからだ。
昔は私がこれに負けてしまい、気分が悪くて飲み物も食べ物も受け付けないという娘の前でおろおろし、結局ひどく具合悪そうな娘を小児医療センターに運び込む仕儀となることがあったものだ。
結局先生に、このポカリスエット(500ミリリットル)を全部飲むのと、点滴の注射針刺すのとどっちがいい?と訊かれて飲むほうを選び、飲んだらけろりと治ったり・・・昨今の医療センターは無料ではない。凡庸な、いわゆる風邪程度でいちいち来ないで欲しいというスタンスで、その防波堤としてかかりつけの町のお医者さんの紹介状なしで行くと、いつも初診料として5千円前後払わなくてはならないのである。
娘の苦しみぶりを尋常ではないと判断した私とオットはなにごともなくてすぐによくなった娘の様子にほっとしたが、ほとぼりがさめると落胆した。
病院の処置は正しい。実際に私は、非常に元気なお子さんが急患として連れてこられ、無表情な受付窓口に初診料のシステムを訊かされるなり、両親が「ちぇっ。じゃあ、混むだろうけど明日普通の病院に行ったほうがいいよね」「やすく済むもんな」とケロリンパとして帰っていかれるのを何度もみかけた。明らかにたいした症状じゃないとわかっているご家族が気楽な気持ちで、遠方から重病難病を患った子を連れてすがるような思いで来られている方々の列に並びに来ているのは、軽く罪だろう。
私達は知らぬこととはいえ、プロフェッショナルな方々の手を煩わせお時間をとった罪滅ぼしに、規定の料金をお支払いして帰宅したわけだが・・・
こんかいもあの時と同じだと口をすっぱくして説明する私に、がんとして首をふる娘。
そして気分が悪い、でも何も口にできないと言い張る。
さすがの私も愛娘に怒り狂った。
幸い、娘の好物のぶどう味のゼリー飲料を買いだめしてあったので、それを一袋すぐ飲みきれと厳命する。
娘は恨みがましく、涙ぐみながら口にしはじめ・・・10分後、家族でテレビを観ては交わす会話に、非常に明るくテンポ良いリズムではいってくるではないか。
あれ、具合よくなったんだとオットがいうと、若干気まずげにうなづく。
これでもか!というのは良くないけれど、娘のしつけのために今度ばかりはしっかり釘をさしておいた。
全く、朝からつまらぬバトルをさせられてしまったものだと本気で腹立たしい。
ゼリー飲料を一袋平らげ、ポカリスエットもグラスで2杯飲みきった娘はその後ぐんぐん回復し、昼食夕食ともに、普通に平らげる。熱は当然ない。
やった!
明日は普通に登校できるだろう。
よかった。
実は明日はオットと久しぶりに二人で映画を観にいく予定を、前々からたてていたのである。
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」。

行われるはずだった7月のロンドンでのコンサートでのリハーサル風景を中心に、新しく撮られていた「スリラー」の映像も観られるという。
この楽しみはせめて確保できてよかった。
娘の回復に感謝である・・・そして今夜とにかく娘も息子も具合悪くならないことをひたすら祈る!




