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今日はお裁縫
お天気がいい日でも家にいるのは好きだなあと思う。
窓を開けて、空気を入れて、洗濯物を干すために2階のベランダや、花達の手入れをするために
小さな庭に出るだけで、とても清々しい。
さて、と、さっぱり片付けた(つもり)のリビングに布を広げる。
かなりの、布の波。
10メートルの薄紫の布、5メートルの花模様の布。
幅170センチのソファー二つ分を覆うためのカバーへと、少し形を変えてもらう為の作業を開始。

最初、無地一色で薄く、渋く、暗すぎない紫の布で作ろうと思っていたのだけれど、
お店の在庫が11メートルしかなく、110センチ幅3幅分を縫い合わせるなら、
両端を無地に、中央に柄物を入れてみてはどうかと夫婦で相談。
オットがこれが素敵で可愛いと気に入ったのは
全体的に紫系統のパッチワーク柄。


我が家はずっと、真っ白なインテリアで来たので、
今回の家で壁の一面だけ淡い紫に色付けられているのへ合わせて
今までと違うファブリックの挑戦してみたのだけれど
今の所、家族全員気に入っている。
飽きるまでしばし、この配色を楽しもう、と。

それにしても、裁断が苦手な私は大量の布をきちんと綺麗2.5メートルずつ切ることにまずものすごく神経を使った。
お店の方がカットしてくださる時の手順を失礼ながらガン見させて頂いて、なるほどなるほど!と多少なりとも吸収させて頂き、真似して一生懸命頑張ったのがよかったのだと思う。
ほぼ狂いなく、まっすぐにカットできたから、もうその時点で嬉しくて、あとは快調にミシンを動かし続けただけだったのだけれど。
気がつけば何時間もの時間が過ぎて、肩はバリバリに凝り、なぜか腰まで痛くなっていた。
ただその甲斐あって、自分でも満足できるものが作り上げられたことと、オットも子供達も喜んでくれたことがとても嬉しくて、しみじみと大きな達成感に浸らせてもらった。
たぶん、人生で一番長く縫った気がする。

買った布の分量が、怖いくらい二つのソファーにぴったりだったので、自分の目測が間違っていなかったことがまた嬉しかった。
手芸店ではカット場が混雑、非常に長時間の列で並んだのだが、自分の番になって左右の方達の会話を聞いていると、例えばなにやらお手製のバッグを持って来て、同じものを自分も作りたいけれど、この布でこれを作るには何センチ必要か、と言った質問をされているのだ。
縦横まち部分、取手部分と測り、少し多めに買えばいいだろうにと思うのだが・・・
(しかも、布が何やら適しておらず、お客様がお選びになったこれですと柔らかすぎて、裏地もつけなくては、このような形は一瞬出来ても、ものをいれると形が崩れ、持ち運びもしづらくなります、何を入れてどんな時にご使用なさいますか?と聞かれ、その方はかなり驚かれた様子で、その場に立つまで20分以上並んで待っていたのだから当然だとは思うが、まさか、もう一度生地から選び直し!?と叫ばれた。反対側の方はワンピースを縫いたいのだが何メートルこの生地を買えばいいかと尋ねられ、どんな形のワンピースを縫うのかと聞かれて何やら絵を描き、それでしたら4メートル・・・と言われたことに仰天、その分布を買うと、既成のワンピースと変わらない値段になりますよね!?と裁断担当の方に詰め寄っていらした)
カット裁断台の手前にアドバイザーコーナーがあればいいのにな、と思ったものだ。
布を買うのは案外難しい。
自分の作りたい物の分量を、ある程度は事前にきちんと把握していかないと、今時は本当に既成のものを買った方が安かったりするのだ。
手づくり好きにはつまらない話である。
自分で作る面白さはもちろんだが、既成のものを買うよりしかも安くて素敵なものを手に入れることができた、というのもまたその喜びに含まれるのだから、実は買った方が安かった、というのではつまらないな、と私はいつも思っている。
今回のソファーカバーは間違いなく、あれやこれやと調べた既製品に比べて安く出来、しかも世界に一つだけの我が家のカバーだとオットが喜んでもくれたので、私の気分はなお、いいのだ。

手芸材料、もっと何でもお安いといいな〜。


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