天使たちの声

  • 2016.08.05 Friday
  • 23:10

今日は、娘が師事している先生の弟子たちによる発表会だった。

恥ずかしながらその一番下ということで娘も参加。

 

今年1月の発表会では初参加だし、高校生だしということで、白いブラウスにミディ丈の黒いスカートを合わせただけの衣装で簡素にさせていただいたのだが、もちろん一番下っ端なのは同じにしても、一応もう大学に籍も起き、ちゃんと学び始めている立場であることからシンプルな、若さを生かしたドレスを着せようと考えていた。

先生からも10月の新人お披露目コンサートでも着るつもりでドレスをと言っていただいたのでそこからイメージ。

ふと浮かんだのが「10月のバラ」という言葉。

色はどうしようと想像した時におそらく、諸先輩方はワインカラー、グリーン、ピンク、ブルー、紫、黒などお召しだろうからなるべくかぶらないものは・・・と考え、黄色か、オレンジかライトグリーンかなあと見当をつけた。

探した末、淡いオレンジシャーベットのようなドレスを選択。


パッとイメージしたものにほぼ近いものを見つけた。

つまりシンプルでよくあるドレスということだけれど。

これに大きく膨らむパニエを重ねて、

プリンセスラインとして着用。



 

ありがたいことに、娘にとてもよく似合って、先生にも褒めていただき、皆さんにも好評だった。

色もかぶらなくて、正解。

 

クラシックの音楽に携わる女子の幸せの一つは、ドレスを着る機会があるということじゃないかなと思う。

一口にドレスと言ってもいろいろあるけれど、まあ普通に想像しやすいお姫様みたいなドレス。案外これは着用の機会はないもので、私にしても大昔の結婚式で着たカラードレスが後にも先にもただ一度の経験だし、周囲の人もそうだという。

が、音楽などに携わる人にはわりと普通のお衣装なのだ・・・素敵!お金、かかるけど。

でも今は1万円前後で充分素敵なものがたくさんある。学生時代に着るものとしては素敵だと思う。

若くて可愛いうちに似合うドレスを何着か、娘に着せてあげられたら私も嬉しい。

 

ドレスはとてもかさばるかと思いきや、うまくできていて、意外に小さくたためるのだが、着るとき脱ぐときは思い切り広がっているわけで、小柄な娘は持て余してしまう。

それでも一人で着られるよう、また脱いでささっと片付けて周囲へのご迷惑をなるべく最小限のものにできるよう、練習を重ねさせた。

 

iPhoneImage.png

髪は私が適当に編み込んでスタイリング。

飾りは少なくシンプルに。

けれどビジューきらきらのイヤリングとネックレスはつけた。

私が若かりし頃、友人の結婚式に出るときに購入したものがここで役立った。

 

 

さて肝心の歌だけれど、ペーペーの娘はトップバッター。

最初なんて緊張するけれど、並み居る美声の先輩方の後に歌うよりも一番最初の方がずっといい。

手に汗かいせて聞き入る私とオットと息子。

後から歌われた先輩方の素晴らしい声にはまだまだ遠く、及ぶべくもないが、現段階での精一杯の力がよく出ていて、素敵だったと思う。

娘の出番が済んだから後は気楽に、とても楽しく先輩方の演技に見とれ、聞き惚れて過ごすことができ、それがとても楽しかった。

音楽の美しさをただ実感した。

贅沢で幸せなひと時だった。

こんな機会を持てることで娘にまた一つ感謝だなあと思う。

 

 

 

さて、これで娘は本当に夏休みである。

家族で回るお寿司を食べつつ、楽しい打ち上げをする。

今日はとても暑い日で、しかも普段行き慣れない横浜の街が会場で、

衣装を詰めたスーツケースを転がして、一人でとりあえず出かける娘のみをずっと案していたのだが、

結局心配したオットが早めに仕事を切り上げて帰ってきてくれたおかげで、

家族で車で出かけることができた。

娘を早めの楽屋入りに見送ってから、夫婦と息子でのんびりしたお茶の時間を過ごすこともできたし、

良い1日だったかな。

とりあえず、私もなんだかほっとした〜。

帰りのドライブは夜景を楽しみつつ。

 


 

 

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< January 2018 >>

地球へ…



おすすめショップ

空に咲く花



selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

ラチとらいおん
ラチとらいおん (JUGEMレビュー »)
マレーク・ベロニカ,とくなが やすもと
こわがりなお子さんって、自分でもそのことをよく知っていて、そのことを悲しく思っていたりします。そんなお子さんの慰めと励ましになるんじゃないかなと思える、素敵で可愛い絵本です。

recommend

ホビーラホビーレ ニーナの着せかえブック
ホビーラホビーレ ニーナの着せかえブック (JUGEMレビュー »)
主婦の友社
木綿の布で頭と体を、毛糸で髪を、お顔は刺繍で…そうして出来る手作りの着せ替え人形ニーナ。
素敵な着せ替えドレスの作り方もたくさん掲載されていて、本当に手をかけ、自分で作り出すお人形の魅力に夢中になれます。
私的には「大草原の小さな家」でローラが大事にしていた布人形シャーロッテの現代版?とも思っています。我が家の娘も夢中になった素敵な本。

recommend

ちいさな刺しゅう
ちいさな刺しゅう (JUGEMレビュー »)
佐藤 ちひろ
タイトル通り、ちいさなちいさな可愛い刺繍の、なんて大きな存在感、ぬくもりであることか!
ページをめくる度にその愛らしさにハッとします。大人だから判る愛らしさ、感じよさなのでしょう。ぜひ自分でも刺してみたい素敵な可愛い図案ばかりです。

recommend

病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める-
病気にならない生き方 -ミラクル・エンザイムが寿命を決める- (JUGEMレビュー »)
新谷 弘実
健康についてのさまざまな常識の嘘と本当に、目から鱗の一冊。
人の体に必要な栄養素とは何か、どう食べるかがどう生きるかということになるという深い心理に、思わず唸りました。私の周囲でも食べ物の嗜好を変えたことで、心理状態も変わったという人がいるので、余計に実感がありました。

recommend

影との戦い―ゲド戦記 1
影との戦い―ゲド戦記 1 (JUGEMレビュー »)
アーシュラ・K. ル・グウィン, 清水 真砂子, Ursula K. Le Guin
ファンタジーを、大人のものだと私に最初に教えてくれたのはこの小説でした。
真の名という魔法の力の源になる発想は今ではもう、ほとんど全てのファンタジーに受け継がれていて、この作品の影響力のはかりしれない力を実感させてくれます。
スター・ウォーズのフォースという考え方もこの作品から生まれたそうで、やっぱり…と思わせられたのでした。意外に派手ではないお話です…それだけに、ずんと重さが来ます。

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM