人形姫の視る夢は…

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管理人かりんの日々のつぶやきです。
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今月はじめ、オットと出かけた「デヴィット・ボウイ大回顧展」

 

80年代にファンになった私なんて、

もっと前からのファンの方達から見れば本当にもう、ただのミーハーなのだろうけれど。

 

 


そんな私なりにとても、本当にとても好きだったから、

オットがチケットを取ってくれたのは嬉しい驚きだった。

 

 

神格化されるのはスターの宿命。

そして彼はそうあろうとしたのだろうし、そうなることに忠実だったとも思えるけれど、

若き日の彼の思想を聞くと、ごくごく普通の、夢見がちの少年だったということがわかる。

それが今回、私にはとても響いた。

 

無論、あの声、あの顔、あの美意識だから、

普通の人よりはよっぽど特別に生まれついていた人なのは間違い無いけど。

心は、そんなに元から遠い人ではなかったんだなあ、というか。

 

青春時代の私はなぜかとても身近に感じられる不思議な感覚があって、

それは彼がずっとその少年期の気持ちを、

心に留めていた人だったからではなかったか、と思った。



とても美しく老いていったデヴィッド・ボウイ。

彼がもう、この世にいないなんて、まだ信じたく無い。


ボウイを見倣い、私もまだ少しは頑張る!

(・・・何を・・・?いや、まあ・・・なんとなく何かを・・・)

 

 

 

今日は息子の終業式。いや、学年の修了式だ。

またも無事に1年、通い通すことができたわけで実にめでたい。

友らとそれを喜びあい、いろんな感慨に耽りあった。

母たちは時に感傷に浸る。

 

まして今年の息子はなぜか人生初の皆勤賞なのである。

少し前に気づいてびっくりしたのだが、言うと帰って変に意識するかなあと思って息子にはそれを言っていなかった。

ちなみに上の娘は皆勤7年、卒業式での「スーパー皆勤賞」表彰式では、野球部、空手部、柔道部、アメフト部、サッカー部の至極大きな男子たちに混じって一人女子で、しかも極小サイズの娘が登壇していて、皆の驚きを誘っていたものだが(っていうか私たち両親も驚いた。わが娘ながらスゲェ!と言う感じだ)、本当に我が家の子供達は丈夫だ。

いや、ちゃんと1年のうちに何回かは熱を出すし、風邪も引くけど、いつもそれがなぜかうまい具合に週末だったりするので、休まずに済んできた、という感じだ。

それでも息子は自閉症という特徴柄、あまり自分で表現できないでいることもあり、気を使って様子を見守り、どうも調子がいつもとおかしいと感じると大事をとって休ませる、と言うふうにしてきたのである。

それを今年、私は息子に感じなかった、ということか。

確かに・・・、身長ももうオットを超え、クラスメイトと担任の先生に恵まれて楽しく、生き生きと充実した様子で暮らす息子は体力もつき、精神的にもとても成長して自己回復能力が高まっていたように思う。

ちょっとくらいの疲労はストレスにならず、よく寝てよく食べて、楽しくその瞬間瞬間を過ごして、上手に日々を楽しんでいた。

生来、温和で、面白いところのある息子は外でも上手に人と接していて、自閉症スペクトラムの診断を受けている身の割にはひどくバランス感覚が良い。

ありがたいことである。

でも、そう在れているのはたくさんの、本当にたくさんの方達からの支援のおかげなのだ。

 

今現在の関わりの中の人たちに大感謝である。

だけど、ここまで助けて育ててくださった方達にもまた、改めてお会いし、お礼を言いたい気持ちでいっぱいになるのだ。

 

というわけで今日はそんな気持ちを共にする友人と一緒に息子の母校にでかけてきた。

小・中と9年間通わせていただいた学校である。

息子も楽しみ、幸せな時間を過ごさせていただいたけれど、母もそれはそれは楽しかった・・・!

だからいつも帰りたくなる。

 

大好きだった担任の先生にお会いし、嬉しい気持ちでお話していると学年主任の先生やかつての担任、教科担任の先生と次々と来てくださって、子供達の今の様子を聞いてとても喜んでくださった。

とても嬉しくありがたくて、きっとまた来ますから、といつもながら決心してしまう。

本当に・・・学校で育つのは子供ばかりでは無い。

私も何も知らない、わかっていない1年生としてこの学校に入学し、息子と同様、母としても育てていただいた。

それがとても大きな財産になった。

 

共通の思い出があり、現在進行形でも仲の良いお友達と、昨日、中学を卒業したばかりの後輩への贈り物を選ぶ買い物をし、美味しいお茶を飲んで楽しく過ごした。

時が経つから歳もとるし、その分死期には近づいているでしょう、それでも私は幸せ・・・すごく特別いいことはなくても、だ。

悔いはいつも何かしらあり、反省するけど、でも人はそう完璧には生きられないとも思っているから、まあまあこんなものでしょうと満足している。

迷う時こそ覚悟を決めて、私はこれからもなんとかやっていくだろう。

 

願わくば、この優しい環境が続きますように。

やれるだけやったら、もうあとは、神頼みしかない。

* by かりん * 23:50 * 日々のつぶやき * comments(0) * trackbacks(0) *









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