人形姫の視る夢は…

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管理人かりんの日々のつぶやきです。
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いつかの、あの日


先月のある日の、綺麗だった海。
相模湾を見下ろす丘からの眺め。
 


昨日も出勤前の慌ただしい時間に途中でアップしたブログだったが、中途半端であってもアップしておいて正解だったと思う。
やはり昨日も忙しくて、あっという間に夜中近くになり、結局のところ文章をまとめて書くなんて出来もしないまま、寝落ちしてしまったからだ。
本当に、心ではいつもいろんなことを書いているのだけど。
 

 

梅雨空が続き、蒸し暑いけれど(本当に苦手な季節がもうやってくる)仕事が楽しくて心は軽い。

でも基本は、仕事がしたいというわけではなかった。本当は家でずっと引きこもっていたかった、それが本音。

けれど現実、娘の通う大学の費用は高いし、老後破産も予感されないわけもないし・・・と仕方なく重い腰をあげたのだ。

これでついた仕事が性に合わないとか、職場での人間関係が辛いとかいうことになったら相当不幸感が増したと思うが、その両方を回避できて嬉しく、しかも仕事を通してまた新たに、いろんなことを学んで、この歳になってもまだ己が何も分かっていなくて、見えていなくて知りもしないでいたことを知り、驚いたり、感動したりしている。

 

好きな本を読む時間がないこと、ネットサーフィンすらもろくにできない、その状況が今は残念。

でもだんだんに心に余裕はできてきている。

 

4月は怒涛だった。アルバイトとはいえ久しぶりの就職、しかしその当日、母が倒れた。遠い神戸の空の下のこととて、私はとっさに何もできず、ただただ妹夫婦が奔走してくれるのに頼むにまかせるしかなかった。。

幸い母の症状は困るけれども深刻ではなくて、でももう一人暮らしは無理だろうということで、今年末にはこちらに呼んで、同居を開始することにした。そのための準備にはいることを家族で決めた。

今、母にはとりあえずの措置として、ケアマネージャーさんが選んでくれた施設に入ってもらっている。ずっとそこにいるわけではない、来年にはこちらで新しい暮らしだからと母にはなんとか納得してもらっているので、本気で色々計画している。

と、今だから整理して落ちついて言えるが、その当時は、母の不調に心は痛んだし、慣れない職場への緊張でアップアップだったのだ。

娘は安定して、良い調子のまま大学2年生になった。息子も、昨年とても良いクラスで、だから変わりたくないと願ったクラスが今年度も持ち上がりになったのはよかった、すごくよかった。

が、オットがぎっくり腰で倒れた。・・・何も今、ぎっくり腰にならなくても。

それがその時の正直な気持ちだった。

 

それらもなんのかんので乗り越え、どうやら自分が自分に向いた職場で、好ましい人たちとの新たな出会いで救われつつあると気づいたあたりで気分は上昇。忙しさはすさまじいけど、なんとかなる。

気力って本当に大事だ。

もうすでに2回、お給料を頂いているのだけれど、自分の収入ゼロだったこの数年のことを思うと、とんでもなくありがたくて嬉しいと感じる。たとえ右から左に生活費として消えていっても、である。

5月も6月もいろんなことがあって、間も無く7月になる。

いろんな瞬間、いろんな「あの日、あの時」が思い出される。すでに上半期が過ぎ去ったのだ。

時の経つのはなんて早い!と本当に、心の底から思う。

 

これからいよいよやってくる、あの暑い季節。

苦手、でも今年は仕事があるから引きこもってはやり過ごせない。ああ、汗いっぱいかいちゃうんだろうなあ、嫌だなあとは思いつつも・・・存外、そううんざりはしていない自分がいる。

この分なら夏もきっとなんとかやっていける。今の私はそんな強さをきちんと中に溜め込めている気がする。

いろんなことを経験して、くぐり抜けて、知って、知られて、少しばかりは体得したからだろうか。

やはり人生に無駄はないんだと思う・・・人を傷つけること以外には。

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