娘の成人式

本日無事に、成人式を迎えた娘。

 

初めての子供で、待望の女の子で、

私もオットもじいじもばあばも親戚も、

みんなみんな夢中だった。

この子を無事に安全に育てるために

どれほどの時間を送迎に費やしたことかとオットと二人感無量。

いや、まだこれからだってするんだけれど・・・。


赤がいいというので簪は新調したけれど、

(つまみ細工で、ゆらゆらと揺れる先に小鈴というのは私のこだわり)

あとは全て私のおさがり。

和裁士だった私の祖母が長襦袢から帯から着物まで、

全て縫ってくれたもの。

私が十九歳の夏に、祖母と一緒に呉服店に行って、

反物から襦袢の生地も帯も着物も選び、

帯揚げ帯締め半襟、草履にバッグと一緒に選んだ。

私の祖母・・・この娘のひいおばあちゃんが見たら

どんなに喜んでくれたかしら、と何度も思う。

きっと、私の祖父母もニコニコで、この娘を見守ってくれているだろうと確信がある。

 

たくさんの、本当にたくさんの新成人たち。

みんな輝いていて、うちの娘もキラキラして。

私たち親も万感の想いで。

 

毎年成人の日はすっきり晴れないそうだけれど、

今日はギリギリ雨が持ってくれた。

 

朝、早くから優しく素敵な美容師さんたちが、

腕によりをかけて娘を綺麗にしてくださった。

そこから歩いていく道すがら、

見知らぬいろんな方がお祝いの声をかけてくださってうれしかった。

私もこれからいつも、見知らぬ人でもちゃんとお祝いしようと思った。

 

誰も自分の力だけ、

一人だけでは幸せになれない。

いろんな人に助けられ、生かされて幸せがある。

与えられてばかりではいけない、

与える側になって。

 

・・・いえ、いろんな理屈はさておいて。

 

とにかく元気で。

そしてなんとかうまく(人を傷つけることだけはしないで)幸せになってください。

 

我が家の娘にだけではなく、

新成人の方に言いたい気持ちはただそれだけ。

 

とにかく、おめでとう!!


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