野越え山越え

 


この冬の、娘の靴コレクション

まずは内側ファーでぬくぬくのモカシン。
若さ溢れる娘には是非この色で、と私が選んだストロベリーカラー。

暖かいらしいし、可愛いし言うことなし。


冬の必需品は防水防滑、それでいて可愛いブーツ。
娘がABCマートさんで一目惚れしたHAWKINSのブーツ。
何にでも似合って可愛い。

これらの靴が、娘を良いところへ連れて行ってくれますように。

そして無事に帰って来てくれますように。

いつも変わらぬ願いを込めて。

 

 

終わった、終わったんだ・・・と嬉しい気持ちを今朝も噛みしめる。

多分、いつの世も、あらゆるご夫婦にとってもそうなのだろうが、やっぱり我が家も娘の成人式は人生におけるいくつかある山場のうちの一つだったんだと思う。

無事に終えられて本当にホッとした。

大きな区切りをつけられた気がする。

 

けれど昨日、我が家と同じく二十歳の娘さんを持つ多くのご家庭にとって悲しく実に腹立たしい事件がおきた。

振袖の売買・レンタル、ヘアメイク着付けを請け負っていた会社の、恐らくは計画的倒産。

あまりにひどいと、昨日からニュースを見るたびに情けない気持ち。

いろんな方が被害者の方に手を差し伸べて、なんとか無事に成人式を迎えさせてあげたとのことだけれど、全ての人にそうできた訳ではなく、多くの人は成人式そのものをあきらめたという。

いろんな犯罪がこの世にはある。けれど・・・命に関わるものではないとは言え、これは許しがたいひどい罪のように感じる。

その会社はかなり前から経営不振で従業員にも給料未払いだったそうだが、計画的に倒産するにしてもなぜ成人式当日に消えることを選んだのだろう。せめて前日、前々日ならまだ何か被害者の方達も急場をしのげるだろうと、少しくらいは考えなかったのか。

多くの、一生に一度の記念日を迎える娘さんたちと親御さんたちの気持ち、思い出なんかどうでもいいと思ったのであろうその心根が、もうなんとも言えずたまらなく冷たくて・・・嫌悪感と怖さに震えるほど。

中にはその会社で買ったり借りたものではなく、自分の家の着物を当日着付けるとして預けられていた方まで被害にあっているという。うちがそうなっていたら・・・と想像するだけで悔しく、悲しい。

私も大切な着物を娘の成人式の前撮りと、昨日の本番のために2度、それぞれ預けて過ごしたのだけれど・・・みなさん、信頼できる素晴らしい方でよかったのだけれど・・・1週間から10日以上前に預けておいてくれと言われて、若干の不安を感じたのは事実だった。

今後、このシステムも変えざるを得なくなるのかもしれないなあ、など色々考えてしまう。

 

出勤すると、職場のみなさんこのニュースのおかげで我が家が無事に成人式を終えられたかどうかひどく心配してくださっていた。

地域的に大丈夫だろうとは思っていたけど、無事に終わってよかったねと喜んでくださってひたすら感謝した。

ホッとしたねと言われて、そう確かにホッとしたのだけれど。

今月まだ色々予定があるのだ、実は。

娘の舞台が3回(本当は4回。でもその4回目は息子の舞台と重なっていて行けないので)あり、息子の学園祭がある。息子は学年の劇と、フィナーレの第九に出て、そこではソロも歌うという。高校3年生、本当に学生生活最後のお祭りなので親としても気合いを入れざるを得ない。

娘の方は歌のドレスに日本舞踊の着物にと実はまだまだ衣装関係でも慌ただしい日々が続く。

そう、1月の週末はもうかなり予定いっぱい、気を抜ける暇がない。

慌ただしかった2017年、2016年、2015年、2014年・・・・・・・振り返るとのんびり穏やかだった1年なんて全然なかったと愕然とするけど、子供が二人いて家族をやっていれば仕方ないものなのかしら。

人生はいつも野越え山越え谷越えて・・・だと本当に思えて来た。

せめて谷・・・は、あまりないといいんだけれど。

 


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