油断大敵

  • 2018.01.29 Monday
  • 23:25

 大好きな銀色ミニ財布に付けているのは小さな鈴。

 

可憐な 紅梅。



鎌倉の鶴岡八幡宮で求めたもの。

大好きな親友へのお土産にも買ったので、お揃い。

チリンチリンと愛らしい音が耳に涼しく、

大好きなお財布をさらに可愛く素敵に感じさせてもくれるのだった。

 

 

今日は久しぶりに気温が10度を超えた気がする。普通に生活していてそう感じたらやっぱりそうだった。

若い頃の私はざっくり暑いか寒いかだけで、そんなに細かく気温を気になどしなかったのに、出産してから妙に微妙な温度の変化に敏感になり、意識して着るものを替えるようになって、それがそのまま定着している。

子供や年寄り、という自分にとって守るものしかないものがあると、自然と意識が変わるものだと本当に思う。

年のことも普段は呑気に忘れているけど、昨年私の母もオットの母も調子を崩し、リアルに老後の身の処し方を考えるしか無くなる現状に接し、仕事でもいろんな方の色々なご事情を伺っているうちに、うかうか呑気に年を重ねていくだけではいけないと思うようになった。

逆に若い人・・・私より20、30年下の方達を見て、私が同年齢の頃より遥かに落ち着いていてしっかりしていらっしゃるなと思う反面、対人関係などにおいては悩み深く傷つきやすく、ああ若さってこういうものだな、50くらいになるともうそこでそんなに悩まないけどね、なんてことも思う。

今、とても楽なようでいて、少し先に大きな不安定要素が待ち受けていることも感じるような、今の私はそういう年代のようである。

 

あの大雪から1週間経ち、未だ道に凍っているところは多いものの随分それも少なくなったところで、街ゆく人も気楽に自転車を乗り回すようになっている。勤務先の方も同様で、ところが今日、日陰で凍りついた路面が光っては見えなかったため、うっかりして自転車で大転倒してしまうという事件があった。

周りの人が駆け寄ってきて自転車を起こしてくださったり、その方に大怪我がないかを心配してくれて、その暖かさは嬉しかったという。見たところ着衣に破れなどはないから、皮膚が避けるようなひどい外傷はないかと思われたのだが、時間が経つほどに、ひどくぶつけて、ひねった片方の膝が、どうにも妙な感覚になってきたという。

骨が折れたりひびが入ったりしていたら相当な痛みだろうと思うが、打撲はどうなるかわからない。おそらくかなりの内出血でこれから熱をもったり、大変な痣になってきたりするのだろうが、あまり放置せず、できたら病院に行って、と皆で進めた。

落ち着いてしっかりした性格の方でもこんな有様である。

通常何もないところで転ぶわ滑るわ落っこちるわの大ドジの私に今現在何もないのは奇跡でしかない。

今後もさらに気をつけなくてはと気を引き締める。

 

とにかくいろいろ油断は禁物なのだ。

のんびりリラックスしてあまり取り越し苦労しないことは大事だけど、そうかといって油断と呼ぶに等しいほどの気の抜き用はやはり危険で、心の怠惰はそのまま自分に跳ね返ってくる。それを周りの方々の姿でリアルに感じる。

 

昨日、また娘でも感じたのだが、くだんの課題を厳しい教授が一言「受領しました」とお返事くださったのに喜んだのもつかの間、又しても娘が青い顔のまま、何やら必死に取り組んでいるではないか。

なんと別の教授への別の課題の提出期限が本日の23:59だというのだ!

嘘でしょう!?と棒立ちになり、声を失った。

5つの舞台を控えての練習はそれは大変だったでしょう。でもだからと言って課題溜めすぎ、苦手だからこそどんな時でも、1日一行でも書いて準備しておけばこんなことにならなかったでしょ!?と、言わずもがなのことを両親で言い、娘は頭を抱える。

娘のこういう悪癖、すっかり油断していた。

 

結局私もまた一緒に頭をひねり、規定の文字数に達するまでうんうん唸らんばかりにして文章を捻くり出して、シンデレラリミットに間に合うか間に合わないかのタイミングまで付き合わされたのだった。

 

油断大敵。

この歳になると、自分のことはちゃんと自分でできていても、身内や知人のなんらかに巻き込まれていく可能性が高いのだ。

急な不幸も周囲にあってもおかしくないお年頃・・・いろいろ備えが必要だなあということを痛感した時、しみじみ自分の年をかんじるのよね。

嫌だわあ。

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