もう痛まない

  • 2018.01.31 Wednesday
  • 22:35


スーパーの中で目が合い、思わずお迎えしてしまったドナルド・ダック。

 

断捨離思考が進んでいる今、

捨てるのを勿体無く思う可愛いパッケージ、困る。

でも冷蔵庫を開けるたび、ドナルドがいると嬉しい。



昨年春にも思わず、こんな可愛い人をお迎えしていた。

映画、美女と野獣がヒットしていた時だったからか。
こちらは詰め替えがきくからいいけれど、

ドナルドさんの中身のケチャップが切れたら、

普通のを買って来て、せっせと詰め替えなくちゃいけないかしらと、ふと迷う。

ドナルドさんを捨てたら、ゴミ箱の中からずっと睨まれていそうで・・・


個人的には庶民の味方、スーパーの西友さんのオリジナル牛乳、

この容器のデザインもすごく可愛いと思う。

全体にほどこされったホルスタイン柄、端から覗く仔牛。

「僕のご飯、飲むの?」みたいな。

 


キャラクターグッズ、というには少し語弊があるのかもしれないけれど、
オットが仕事の都合で鑑賞したスーパー歌舞伎「ワンピース」の、

幕の内弁当の包み。
家族に申し訳ないからせめて雰囲気だけでも、と

捨てずに持ち帰ってきてくれたもの^_^


オットは「ワンピース」をほぼなにもしらないのだけど、

演目は大変面白かったとのこと。
さすが!

次のスーパー歌舞伎は「NARUTO」とのお話を聞いたので、

それは是非、子供達と観たいと思っている。

(そうだ、今から貯金しておかなければ!)




ついでながら先日銀行で頂いた通帳ケース。
職務で近くのみずほ銀行さんによくお邪魔するのだけれど、

いつからか丁寧にご挨拶いただくようになって、

ついに「いつもお越し頂いているお客様にアンケートをお願いしています」と

お声掛けされてしまい。
いえ、私、違うんです、単なる会社のお使いなんです、

アルバイトなんですゥと固辞したものの、

法人様でも結構なんです、いつも来て頂けている方に是非!

とのことで、簡単なアンケートにお答えしたらくださった、という。


可愛くて嬉しい。


物を減らしていかなければと思っているけど、可愛いものが嬉しいのも事実。
これから上手にバランスをとりながら、スッキリとして、

でも好きなものに囲まれた暮らしを目指したいと思うこの頃。

いや、各種企業様には、商品は、

なるべく捨てやすいシンプルお洒落なパッケージにして頂けたらありがたいですぅ…(小声)



1月も今日で終わり。
今後こそすべての課題を終えて、今から4月までの丸2ヶ月以上の春休みに入った娘はともかく、
特別支援学校の高等部に通う3年生の息子は、卒業まであと1ヶ月半の学校生活となった。


本人は姉のように大学に行きたいなと言うのであるが、あいにく知的障害者の通える学校はなく、

就労か、その前段階としての訓練施設で2年ないしは3年過ごす、というのが今後の進路になる。


その就労において、学校側が私達保護者に一切自ら活動するな、見学にも行くな、当校からの沙汰を待て、と強固な足止めをしておいて、

こちらの意思の確認も了解もなく、勝手に就労移行支援施設でいいだろうと決め、

就活の手配をなにもしてくださらなかった、というのがこの夏の大バトルだった訳で、

私が火を噴く龍のごとく怒った時には、もう、

各企業の来年度4月からの新規採用は殆ど締め切られてるんです〜、すみません、こちらが間違っていました、全て反省してお詫びいたします!!
というのが学校側からの回答だった。

早い話がそこからなにも解決せず、もやついたままの年越しである。
それでまた、私に区を縦断して学校まで来いというのを、ニヒルな笑いでもって受け、出かけて行った。

区が日本一と誇る就労移行支援施設での息子の実習の結果が3ヶ月経ってやっと来たからとのこと。
評価数の最高は4。
仕事の進め方、仕上がりなどは4で、速さは3.5、支持の理解が2。

前の実習から1週間開けずにすぐに行った実習で、通常5日行くところを祝日があったために4日だけの実習。
その中で息子はとてもよくやった方で、支持理解も4日目にはよくできていたという。
自閉症なので、初めての場所、初めての人に馴染むのに時間がかかる。

指示が理解できないというより、相手に対してまず心も実際の耳も開かない。

それが障害の特性だが、その割にはそこは柔軟な対応ができる息子、3、4日目には指示を理解し、動いていたというから、

本当に頑張ったと思う。

今回は担任二人が進路指導主任にとても、息子のことを庇って言ってくれた。

同じクラスから同じ場所に実習にいったメンバーの中ではピカイチの出来の良さで、指示にもちゃんと即座に反応できていた、と。

進路指導主任は、ああ、と唸る。
もはや時間切れなのはわかっているが、あまりに進路指導の役割を果たしていないではないか、という不満が私達夫婦の中に燻っている上、他にも何人も同じ思いの方がいると分かっているので、これはもう教師個人の資質の問題を越えた、学校としての体質の問題であると思い、後輩達のためにもここで、きっちりしっかり、意見しておこうと思う。

くだんの進路指導主任は学園生活も残り1ヶ月半ですし、貴重な学園生活を○○君にゆっくり味あわせてあげたいと、我々教師としては思うんですが、と切り出して来た。
私の口から、もう就活は諦めます、もういいです、と言ってほしい訳だが、結局これが夏(のバトル)からわかっていた落とし所でしたよね、と私はうっすら笑う。
夏には、その時の私のあまりの怒りぶりに、教師は慌てて、今からでも手はある、ギリギリまで努力します、と言ったのだ。
ま、無理だろうとわかっていたけれど。
経験して分かったこと…渋る教師から引き出した情報によると、
知的障害のある18歳が新卒で就労するためには、17歳である2年生の時にある程度、企業に実習に行って目星を付け、

では本当に就労するかどうかの見極めとして3年時に実習に行く、という形でなければならなかった。

それがセオリーだったのだ。(法律でそう決まっている訳ではなく、慣例的なもの?らしいけれど)
遅くとも3年の1学期が勝負だった。
そこまで何もなかった時点で、未来への道は閉ざされ、強制的に施設を選ばされることになっていた訳である。

なぜそうしなかったのか。
息子がまだ幼くて、色々課題があって就労には向かないと判断したから。

が、実際に企業は愛の手帳2度の人らまで採用するところが増えている。
何ができるできないだけを重視していない、ということだと思う。

 

っていうか息子、かなりできる方である。

教師の手伝いやお友達との助け合いなどでも大人びた配慮を見せているし、体育祭でも学園祭でも見せ場をもらって活躍し、美術では絵が大きな展覧会に選ばれ、最近では書道の作品も都の総合文化祭に出展されることになっている。

多くの先生が息子を認め、盛り立ててくださっているのだ。

息子は能力が低いから、と進路指導主任は言った言葉に、他の先生方が違を唱えてくださっているように思う。

クラスを4段階にわけ、もっとも障害が軽く就労に向いていると入学時に判断した生徒優先に就労をすすめたく(入学後、その実力とやらに陰りが見えても、そこは最後までごまかし通す)、とりあえず上から2番目類型の息子には、保護者に無断で足かせをかけた。
学校による学校のため区別・仕分けにより、息子の進路は親の私に何の断りもなく決められたとやはり思う。

これが障害者差別解消法の結果だろうか。

普通の子ならとことん希望を聞いて、現状と擦り合わせて、合意の上で進路を決めて行くはず。

自分がどこに進みたいか見学にも行くでしょう。

ノーマライゼーション?ちゃんちゃらおかしいとは、夏に校長に言ったとおり。


結局今回もそこを厳しく糾弾し、 ギリギリまで就労に向けた活動をしていただき、どうしても御縁がなければ就労移行支援施設に行きますが、決定権は施設にあり、学校側からは申し入れることしかできないというのなら、その申し入れとやらをとびきり強くしておいてくださいよね!!と言い切り、わかりました、と頭を下げられて、面談は終わった。
昨年の夏はこの教師とやりあった後、胃けいれんでひどいめにあったけれど、もはや胃も痛くならない。

先生の方はやつれて、変なシャツを着ていたりする。

進路指導の責任者だから企業に行くはずなのに、とてもそれに向いた服装ではない、あの人もうやる気がないよと少し前から別の保護者の方から聞いていた。

その方も、もう就活はここらで手打ちにしていいんじゃないですかね、と言われて激怒し、最後まで努力してください!と言ったそうだ。

親たちは少なからず不愉快な念を学校に持っているが、子供達は元気で、毎日楽しく、色んなことを褒めてもらってキラキラしながらくらしている。

虐待はされていなくてせめてよかった・・・なんて、そんなレベルのことを有り難がりたくない。
最終的にはどうなるにせよ、息子にとっての幸せだけはちゃんと得ようと決意している。

 

最初に理不尽ではなく、無断ではなく。

普通に誠意ある相談を進めていただき、理解しあって協調できる関係を築けていれば。

こんなにこじれはしなかったのに。

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