お別れブルー


時に親友と、優雅なお茶の時間。
楽しい、幸せ。

生きてるって素敵。



今日も涼しいけれど、湿度は高い。蒸し暑さが盛り返して来た気がするなあと嫌な予感を抱きつつ、気象予報を見ると案の定だった。

また夏日が戻ってくるらしい。

私的に悲報、って感じだ。
でも仕方ないか。まだ夏休みは10日残っているんだものね。子供達の夏休みを手短に切り上げようなんて根性が許されてはいけない。

大人は黙って耐えるのみ・・・。


そういう我が家にはもう夏休みを満喫できるのは娘しかいないのだっや。
息子はもう、工賃まで頂いている身である。
でも気分はやっぱり夏休みだ。
子供ほどではないけれど大人にだって夏休みはある。

夏の初めにオットと相談して、日にちを合わせて5日の休みをそれぞれの職場に申請した。
前半の休みはもう、ほぼオットの実家のために使い、明後日からの後半はまあ自分のため??の日である。

休日というとみっちり家族と一緒にいるので若干の息苦しさがないわけでもないのだけれど、まあいいか。

この夏はもう3、4本も映画を観ていて十分遊んだかなと思っているけど、仕上げはちょっと大掛かりだ。
家族で夢の国に行くのである。シーの方に。

そのための準備にオットはすでにもう熱く熱く、それはもう大変熱く燃え上がっている・・・そのために我が家はなお一層暑い感じが増しているのだった。

予報で行くと、猛暑の中で1日を過ごすことになりそうで、オットはもう開演の2時間前には並ぶべきだと主張しているし、そうすると4時半とかに家を出るの?起きるの3時台ってこと?それってもう楽しくなくない?娯楽じゃなくて苦行じゃないの????と、もはや私はあまり楽しみではなく、乗り越えなければならない試練みたいに感じ始めているので、その感覚をリハビリし、ちゃんと楽しく私なりのテンションをあげ、準備をすすめて、きちんと楽しく乗り切りたい・・・いやいや、過ごしたいなと思いながら、今日は仕事から帰宅したのだが。

 

帰るとBlu-rayレコーダーが壊れていたのだ。

時々、調子が悪いことはあった。それをごまかしごまかし上手くやって来ていて、でも最近、なぜか毎日放送だけ綺麗に録画できないよね、なんで?そんな壊れ方あるの?それとも何かの呪いとか??・・・なんて会話を家族でしていて。

怪しさはあったのだけれど。

困った時は電源を切る。いっそ、もうコンセントを抜き、そしてまた入れ直してみる・・・というのは、なんというかメカもの不調の時のセオリーだと思う。

会社のコピーや印刷機、シュレッダーなんかもみんなその手で乗り切っている。もちろん家のものもそうだ。

だからそれをやってみた。

長年、見たくなくて見ないふりをしていたテレビ裏の配線コードがとぐろを巻いているところを、覚悟を決めて覗き込む。

数年前の引越し時に私が出した要望は、窓辺に何も置きたくないということと、テレビやBlu-rayのレコーダー、Wi-Fiチューナーや電話などなどの配線をすっきりと整え、埃がたまらない、掃除がいつでもできる状態にしてほしいというものだったのだが、却下され、コード類は無駄に長くとぐろを巻き、そのくせ奇妙にクキッ!!と激しく折れるような角度で繋がれていて、全くのメカ音痴の私が見ても、いろいろ故障の原因になりそうな暗黒次元として在るのだった。

挿している場所を忘れたり間違えたりしないように、一つ一つを丁寧に抜き、ネジ曲がったり、絡み合ったりしている部分を整えながら挿しなおしてみた。

結果、録画していたものが観られるようになった。

仕事帰りの疲れの上に、さらに疲れて汗びっしょりになったけれど、子供達の喜ぶ顔にほっとして。

私自身もうれしかった。私も子らも、日々何か録画したものをあとでゆっくり観るのを楽しみにしているからだ。

が。

ひとまずやれやれと夕食を食べている最中にふと嫌な予感がして、確認してみると。タイマー録画ができなくなっていた。

つまりどの局のチャンネルにも繋がっていない、アクセスできていない状態。

どうして?全部、元どおりに挿したはずなのに。一気に抜くなんてことはしないで一つ一つ丁寧にしたつもりなのに、それでも何か私は挿し間違ってしまったのか。

録画ができない。

これはまた我が家にとっての悲報である。日頃の大きな楽しみが一つ奪われたというにも等しい。

しかも今日は前から職場の女の子と楽しみにしていた星野源スペシャルな番組「おげんさん2」がある日で、それを録画し、観るのをとても楽しみにしていたのだから。

 

夜遅く、帰宅したオットに訴えてみる。

げんなりしながら、なんとか直そうと試みてくれたオット、結局は匙を投げる。

配線の問題ならばいいけれど、そうでなくてBlu-rayレコーダーの故障だったら相当悲しい。

今月家族で遊びに行くのでもう相当な出費がかさんでしまい、現時点で新しい大物家電を買う余力は全く残っていないのだから。

まさかここで10年ほど使っているBlu-rayとお別れなのか・・・悲しい。

懐の問題で、ものすごく悲しい。

 

 

ブルーと言えば私的にはこれ。


毎朝、通勤途中のバスの中では、iphoneでニュースを読むのだが、

竹宮惠子先生のお名前と「地球へ・・・」の画像が飛び込んで来たときには息を飲んだ。

 

秋に五十二歳になる私が、竹宮惠子先生の「地球へ・・・」に巡り合ったのは

まさに十四歳の時。

単行本でわずか5巻の物語だったのか、と今でも時々しみじみ思う。

その5冊分の物語が私を変えた。

力をくれた。

今でも好きなジョミー、そのジョミーが心から大切に思うブルー。

 

クリアファイルとポストカード。






購入しましたとも。

 

今でもこうして、新しくジョミーに会えることを幸せに思う。

好きになってよかったと本当に思う。

 

変わらない、大切なものが確かにある。


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