思い出整理

昔からそうなのだが、夏休みも終わりに近づいてくると、ママ友同士の連絡の取り合いが活発になる。

またそろそろ子供がいなくなるから、親同士でゆっくり会って語らいましょう、というものだ。

嬉しい、嬉しい。

会いましょうとお返事をする。

それをしていたらあっという間に9月も10月も予定が埋まりつつある。

昨日から今日にかけてお互いに予定を調整しあって、会う日を決めたママ友たちは21歳になる娘たちが、近くの教会の幼稚園に通っていた頃のお友達である。

いつしかそれぞれ街を離れ、違うところに引っ越して行ってもまだ、こうして時々、この街に戻って来て会っておしゃべりをする。

嬉しいこと。

9月に会う約束のお友達は息子が幼稚園の時のママだし。

持つべきものは育児時代の戦友たちだなあと、本当にしみじみ実感する。

 

友らと話していると、もう年末じゃない、なんて話題にもなるのだった。

大人にとっては8月が終わった時点でもう年末進行に向けて心も体も動く時期なのだ。

 

大掃除を早めに始めよう、今年こそはと、休日だった今日は決意だけを先にしておく。

まずはここから、と順番を大まかに決め、手帳にメモっておく。

何事もゆとりを持って取り組むことが大事なのだと、いい年をして今更ながらに痛感しているのだ。

毎年、年越しの準備が遅すぎるよ私、と一人大反省会をするのだが、今年こそはそれを回避する、というのが目標である。

 

物理的に家中のあちこちの整理というのがもちろんすごく大事なのだけれど、私には気になるものが他にもいくつかあり、そのひとつがスマホのカメラロールの整理、というものだった。

 

こんなにも手軽に、鮮明な画像や動画が撮れる日がくるとは昔の私は思っていなかった。写真を撮るというのはとても大変なことで、使い捨てカメラが出回った当時はそれをものすごく画期的だと思っていたし、チェキもすごいと思ったし、デジカメ登場には本当に驚き、携帯電話で写真を撮れる、保存できる、やりとりできるということにも本当に驚いた。

それが今やとんでもなく身近な存在に、写真はなり、その質は著しくアップしているのだ。

大事な書類も、貴重な景色も、子供の笑顔も、嬉しい食事も何もかも、とりあえずはまず写メしておく。それらはまた、優秀なライフログアプリに保管され整理され、嬉しい日々の記録になって積もっていく。

撮っておけばとりあえず大丈夫。後で何か役に立つ、どうにでもなる。

そんな感じで使うスマホのカメラロールの中にはとんでもない数の写真がたまっているのだった。

それらは当然、もう必要もないもの、だめだめな撮れ方のものもあるので、まずじっくりそれを選別して捨て、残りはGoogleフォト内に作ったアルバムの中にカテゴリーごとに仕分けしなければならない。

そうしないと気持ちが悪い。

ずっと気になっていたその作業に、今日の私の休日の時間は費やされたのだけれど・・・大変で、でも楽しい作業だった。

 

このブログをサボっていた間の日々の記録を少しだけ、ここにもあげることができる。

 

 

3月の、息子の卒業式。

特別支援学校の高等部を無事、卒業した。

学生としての最後の日。

感無量すぎて涙があまり出なかった。

今まで毎年、何十枚も桜の写真を撮っていて、

同じような写真とわかっているのに、それでもどうしても

毎春、感激のあまり撮らずにはいられない。

今年も本当に美しかった桜。

大切な息子の進路も一番良いところに決まり、

嬉しい気持ちで見上げる桜はとても綺麗で、

尊敬する職場のみなさんとの飲み会帰りにみた夜桜と月は

ことさら綺麗で鮮やかに見えた。

昨年の父の日に、オットにと買ったミニ胡蝶蘭の鉢植えが

小さな蕾をつけたとおもったら美しく咲き

それもとても嬉しかった。


桜の次には躑躅の花がまた大層美しく、

出かけた都会の真ん中で、色とりどりのとても楽しい鯉のぼりたちを見た。

5月の風に泳ぐ鯉のぼりたち。



造花はあまり好きではないけれど、

このカーネーションの子犬たちは生涯大切にする。

そして紫陽花の花が咲き乱れる季節に。

私は白か、青の紫陽花の花が一番好きだけれど、

こうして色鮮やかに咲く花の、どれが一番なんて決めようもなくて。

ただただ綺麗だ、素敵だなとため息をつくばかり。

鎌倉は極楽寺。

小高い場所から見える砂浜、湾曲する美しい海。

風情ある可愛い江ノ電のこの駅は、どれほどのドラマや映画の舞台になったことか。



おしゃれな人がみんな大好きと言う

たぶんアナベルという名の西洋紫陽花。

美しかった。

こんな不思議に可愛いサーカス小屋のテントのそばで。

家族で楽しく鑑賞したキュリオス。

素晴らしい夢の舞台。

夕暮れの空の下に佇むガンダム。


初夏の夜は、外で食事をしてワインを飲むのも楽しかった。

今年、嬉しいことの一つは、

息子の作品が選ばれてスクールバスにラッピングされたこと。

都内の特別支援学校のバスに、今年度(来年の3月31日まで)いっぱいラッピングされて

走り回ります。

ゆらゆらと、江ノ島の水族館に住む生き物たちは

その姿を見せてくれるだけで夢見心地。

ふわふわと、意識を軽くゆらめかせよう、

この世の重みにしがらみに、しばられることなく。

ふわふわと。



そしてこの大好きな空の下の街で生きていく。

これからも。

 


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