残暑

 


今年3月に、高等部の卒業遠足で、

ディズニーランドに行った息子のお土産はこれ。

クッキーの入っていた缶は、今、私の小さなお針箱になってます。

 

 

暑さに唸りそうになるのをこらえながら出勤。

朝からなんという暑さか、と。勤務先につくと、最初はそのひんやりした空気が嬉しくて、でも次第に寒くなる。

古いテナントなので天井のはめ込まれたエアコンが見るからに古い感じなのだが、これがまた絶妙に空間全部を冷やさない。

局地的な2箇所だけが異様に冷え切り、寒く、凍えるのだが、その2箇所の席にいるのが上座の所長の席と、ただ一人のバイトで超下座の私の席、と言う実に極端なことになっており、その間の方々はあまり冷えを感じない、なんか空気がぬるい・・・という状況に甘んじていらっしゃるのだ。

所長は皆のために男らしく、愚痴一つこぼさずじっと耐え、代わりに頻繁に鼻をすすってティッシュを使っていらっしゃる。

もうずっと風邪気味状態。正直やばいでしょうと気の毒でならない。

私はとにかくストールやカーディガンを携帯している。

寒いのは防げるけど、暑いのは防げないものね。暑さを感じていらっしゃる方には気の毒なので、こちらで調整させていただきます。

 

暑さと寒さを極端に日々味わえるのも面白い気がしている。

うわ、これ暑っ!と毎日一番思うのは、朝、出勤するために最寄りの駅前から乗る始発のバスで、日当たりの良さが半端ない。屋根の下にいても意味がない。斜め後ろから容赦なく照りつける強い日差しには、本気で身の危険を感じる。

それで冷感ストールとおりたためるUVカット帽子を買った。

バスが車での数分間は帽子でしっかり首筋と顔を、ストールでも首筋と腕をガードする形だ。

バスに乗ると帽子はとるけれども、ストールはそのままにしておく。やがて冷房が強烈に聞いてくるのはもうわかっていること。

けれど女性の私より、出勤途中の男性諸氏の方が絶対、体温はもとより服装的にも暑いわけで、私が勝手に冷房の通風口を閉じるのはどうか、と途中で気が付いてしまったためだ。

というのも、そうやって冷房をシャットする女性が多いと、後半のバスは確かにとても空気が淀んで暑くなっており、ある時、女性が降りた後、舌打ちし窓ガラス越しに恨めしげにその女性を見ながら通風口を開ける男性や、時には運転手さんが先頭付近に乗っていた女性が降りるなり、ささっと近くの通風口を開けていらっしゃるのを見て、そうか・・・と気づかざるを得なかったのだ。

合わせられる方が合わす、それでうまくいくんじゃないかな、と思う。

ちなみに私の冷感ストールは楽天セールで390円のものだった。薄くて非常に小さくたためるのに、ふわっと広げて待とうと暑さも寒さも遮ってくれる。

仕事をしていると不思議なもので、寒かったはずなのに、ちょっと困る悩ましい電話をとったり、大急ぎでしあげなくてはならない作業のために動いていると、カッと体温が上昇して暑くなる。落ち着くとまた寒くもなってきたりして、もちろんストールを巻いたりとったりカーディガンを着たり脱いだりを気軽に繰り返す。

デスクの引き出しにはお気に入りの美味しいほうじ茶や紅茶のティーバッグをいれているので、寒かったり、眠くなったり、少し疲れたりすると暑いお茶を入れて飲む。(冬にはココアも準備する)

 

なんのかんの言って夏を案外私は楽しんでいるかもしれない。

 


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