3月になったら

  • 2020.03.01 Sunday
  • 20:45

 

硬めのフエルトで、作られているオーナメトが好きで、

季節のものを見かけると、つい、買ってしまう。

桜に鶯。素敵、と即決。

お値段、とてもリーズナブルなので。

 

 

スタンド付きで、きちんと座されるお雛様。

愛らしい。

 

可愛すぎるオーナメント。

ああ、春だ・・・とため息をつく。

暖冬とはいえ、冬から春への変化を感じると、やはり心は騒ぎ出す。

一概に春めいて嬉しい、というばかりの感情ではない。

春にはいろいろなことが動くから、

それが面倒でもあり、楽しみでもあり、少し怖くもある、というような。

どんな出会いと別れが待っているのか、少し先の未来を透視でもするように、

春の気配の向こうを探ってしまう。

 

 

空は霞み、やわらかに気も緩む様な温かな日差し。

3月になってしまったなあ、と思いながら、腹を括るような気分になるのは、

明日からまた、働かねばならないから。

と、言っても、月に14日だけなんだけれどね。

職場は良いところで有難いのだ。

色々恵まれ、幸せだと思う。

なのに、私が鬱になりがちなのは、ただ、ひたすらに家から出たくないからである。

引きこもり、なんて言葉ができる遥か前から、引きこもり願望で一杯だった私。

そうしたくてもできないから、しなかっただけで、

(親がこの世の終わりの様に騒ぐだろうと思うと面倒で・・・

そんな家に居たって居心地言い訳はないし)

あと30年遅く生まれてたら、絶対引きこもってたから!

と、手を拳にして空に向かって言いたい時がある。

既に成人した子が二人もいる50過ぎの女が言うことではないから、

心の中の独り言だけど。

 

出るのが嫌でたまらないけど、出れば案外それなりに、

いや、かなり楽しんでしまうのも私の癖で、つまりは結局調子がいいことも

自分でよくわかっている。

 

でも、その調子の良さは運を呼ぶ。

 

今朝はまだ暗いうちに起き出してひとり、コンビニ巡りをしたオット、

空がすっかり明るくなり、

他の人もまたドラッグストアの前などに並び始めた時に、

電話をしてきた(今日は私は付き合っていない)。

諦めたよ、もう帰るという。

その目の前をコンビニのトラックが通り過ぎたというので、

戻ってそのコンビニに行ってみて、と伝えたら、

果たせるかな、マスクがあり、買えてしまった。

と、言っても7枚しか入っていない一袋だけれど。

家から7分あるので嫌だったが、

夫が、すぐ来て、ママも一つ買って!と興奮するので、いやいや出かけた。

もう、今日は何処にも行かず引きこもりたかったのに…

迷惑な気持ちで一杯になり、

この集団ヒステリーみたいな買い占め騒動、早く終われと心から願わずにはいられない。

3月初日から先が思いやられる。

家から引っ張り出された引きこもり(自称)の恨みは深く、

私の心に浸透していきそうだ。

コメント
コメントする








    

calendar

S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< October 2020 >>

地球へ…



おすすめショップ

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM